社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

山口国体岩手県勢の展望と期待!

2011-10-05 13:03:16 | Weblog

 まもなく明後日の7日(金)から山口国体卓球競技が始まる。

 我が岩手県勢は、少年男女・成年女子の3種目に出場する。

 私が監督を務めた成年男子は、東北ブロック大会を3位(出場権2県)の為一昨年の大分、昨年の千葉に続く連続出場は残念ながら成らなかった。

 さて、成年女子は全県の47都道府県によるトーナメント方式で行われるが、初日の1回戦は徳島県と対戦ここを突破して、2回戦シードの千葉県に挑みたいところである。

 平舩亜美(早稲田大)・増沢薫(東北学院大)・石川真須美(東北銀行)の布陣だが、平舩の爆発と石川の技術、そして国体初出場の増沢の思いっきりの良いプレーを活躍を期待している。監督の小田桐氏(富士大)は全国の情報を幅広く知るアンテナを持ち、きっと岩手を勝利に導いてくれるものと期待している。

 少年男子は、しばらくぶりで国体入賞を狙える力のある専北勢で臨む。

 大野泰士(3年)・星智仁(3年)の両輪と、先の全日本ジュニア県予選を制して波に乗る北原大輝(2年)がどんな戦いを見せてくれるか、今から期待でどきどきしている。 岩手のブロックは、初戦の7日が京都、2戦目は8日の広島・鹿児島の順で対戦する。

 インターハイ3位の東山勢で構成する京都との戦いが、このブロック一番の勝負の分かれ道になるものと思われる。思いっきりぶつかり殊勲の星を挙げてもらいたいと思っている。野田監督(専北)の勝利への飽くなき思いが叶えられるか興味が尽きないところである。

 一方、少年女子はインターハイベスト32の浅沼愛(盛一3年)、先の全日本ジュニア県予選2連覇の滝浦華奈(大野2年)、全中で大活躍の高橋梓海(大野中3年)の布陣で、全国から予選を勝ち抜いた16チームで争われる4ブロックに分けられた予選リーグに挑む。

 試合順は、北海道・山口・新潟の順で戦うが、国体はいずれにしてもどこも強敵ばかりなのでであるが、 しかしその中でも、比較的入賞の可能性の高いブロックに入ったと思っている。なかなかすんなりとは行かないかもしれないが、久々の国体入賞に向けて今回は本当に大チャンスだと私は思っている。

 ぜひ、万全の準備をして戦いに臨んでいただきたい。細川監督の手腕にかかるところも大きいと思っている、がんばれ岩手!


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