本日TVでやるらしいので去年映画館で観た時の記事を再びですみません
http://www.ntv.co.jp/kinro/lineup/20080829/index.html
阿部サダヲ初主役、脚本は宮藤官九朗、これは観とかんと、最悪でもちょっと面白いテレビドラマレベルは絶対保障の安全牌
でもやっぱりテンション高過ぎ、落ち着き無さ過ぎ、風格無さ過ぎ、やっぱり凄過ぎ阿部サダヲは全てにおいて過剰過ぎで、とても主役には見えません
柴咲コウがヒロインかと思いきや
「帰ってきた時効警察」の新人婦警役で御馴染み小出早織さんがヒロインに見え
堤真一さんが主役の貫禄に見え
真矢みきさんスゲードフェロモン!とナイスな宝塚ダンス、艶まみれでげす。もっと出番を増やして欲しかったでげす、今まではそんなに好きじゃなかったけど100万倍見直しました
「パッチギLove &Peace」から気になってましたキムラ緑子さん1961年生まれ、今回は抑え気味にやっておられるのですがどーしても目立ってしまう存在感がナイス!
やはりこーゆー日本映画には欠かせなくなってきました吉行和子さん、全く老けを感じさせない化け物でもあります、ほんまにキモチ悪いぐらいに若い!
柴咲コウさんにやっぱり泣かされてしまいました、全くの予定外です、勘弁してください、今日は嫁が横に居ます、泣かせないで下さい、・・・って3回も
映画はパーフェクトなラヴコメ。さすがさすが。
おまけに植木等先生。登場シーンはオマージュを捧げるとも言える、カッコイイ演出、スーダラ節の音の入り方に泣かされます。かくし芸の審査員に成り下がられてからはガッカリの連続でしたが、この純粋喜劇が遺作で本当によかったですね、カッコイイ、カッコイイ。これがイキってやつですか。
でも主役はあくまでも阿部サダヲだよん、忘れないで。過剰過ぎるとかえって目立たなくなるとゆー自殺技をやってのけるパンクな阿部サダヲはやっぱりナイス過ぎ、とても昔亡霊役で怖がらされた人には見えません
そして今日からワタシは柴咲コウのファンになりました。さっそく「着信アリ」をも1回観てみるとしましょう。欲を言えばラストのロールテロップ時の主題歌、せっかくの柴咲コウさんのパンクな歌声、こんな安っぽいぺらんぺらんな録音じゃなく、DORBY STEREOサウンドの大音響で聴かせて欲しかったです
舞妓Haaaan!!! まいこはーーーん
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現代のウケル男子というのは、阿部サダヲとかマツケン(松平健じゃないほう)らしいですね。
理解できません。
あのような肉厚の顔が良いのでしょうか?
ワタクシは植木さんなら観にいこうかしらんと思いました。
余談ですが、映画やドラマ以外の真矢みきさんは、ズッコケてて大好きな女優さんです。
今は自慢にしてイイんでしょうか?中学生にモテテR-15で一儲けしたいもんでげす。そーいえば映画館もガラガラと思っていたのに女子達で満杯でした。変なの。真矢みきさんは今まで大嫌いな女優さんでしたが好感度がグイーンと上がりました