すそ洗い 

R60
2006年5月からの記録
ナニをしているのかよくワカラナイ

BALTHUS バルティ ユスのパンチラとメコ筋

2007年02月10日 | アート・絵画






昨日ベルメールを買う時についでに買った日本TASCHEN刊のバルティユス、図版と写真はイイんですが(画像の解像度は普通です)、ジル・ネレとゆー奴の文章がよろしくない、退屈、ダルイ。

絵画ってねー、みなさん「わからない」とか「ムツカシイ」とかおっしゃる方が多いんですが、絵顔自体はとてもわかりやすいやないですか、「わたしにはわからない」とかゆー被差別意識を誰が根付かせたんかっつーと、こーゆー阿呆な論評者なんやないかと、「おまえらのせーで絵画がちっとも流行りゃあせんやないか!ボケ!」と誰かゆーたらなあきませんよ

そりゃあ奥まで突っ込んだその方々のお家事情やらウジウジ考えてはることまでゆーたらムツカシイ、ワカラン話なんですが、そんなもん何の職業でも一緒やないですか。それでも画家自身のインタビュー言葉の方が論評者よりずっとわかりやすく納得がいくもんあります
当事者じゃない連中のゆーことは所詮信用なりません

とね、ムツカシイ言い回しされると脳味噌がついていけへんので、そーゆーことゆー奴等の反抗してみたりしますゴマメの歯軋り

そんなつまんない解説が延々と載っていてムカつくんですが、とりあえずバルテュスの中でもインパクトあるもんゆーたらパンチラとメコ筋でしょう

そーゆー下衆な言い方したらアカンらしーんですが、パンチラはパンチラです。ただそんなにエロくありません、なかなか風情のあるパンチラであります、変な感じです、キモチ悪いです、エロくありません

その「変」さについてのあれこれの類推は類推の域を出ないもんで、本人自体は天然なもんで「いや、別にロリコンやないし、ぃやらしいキモチで描いたんとちゃうけど・・・」ってゆーのはわかりますよ、そんな言い訳せんでも、ねー、それを絵画論評者達がわけのわからん解説を始めたりするから話がややこしなる、おまえらへっこんどけ!

ほんまねー画集の解説文なんとかなりませんかねー、しやさかい絵画って流行らへんのとちゃいまっか?反省をうながしたいです

「パンチラやね、変なパンチラ、何考えとんや、このおっさん」程度の解説でエエんとちゃいますか?それ以上のことは本人ちゃうねんからわからしまへんやろ




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