「ミス・ポター」
しまったぁ~、やっぱしこれは絶対映画館で観るべき映画だった
今までの人生で「ピーターラビット」系に関しては全くのノーマークだったのだが、映画館で予告編を観た時、もんのすご~く気にはなっていました。
まずは、水彩絵の具、筆、筆洗、パレット、紙に吸い込まれていく水彩絵の具なシーン始めがめっさ心地ヨイ
ミス・ポター・・・誰かに似ている、誰だっけ、誰だっけ、日本の誰か・・・そーそー、市原悦子さん、ぶっさいくなのに、めっさくさ魅力の宝庫な悦っちゃん
レニー・ゼルウィガーってゆーのか・・・あらら「シカゴ」じゃあんなエロ丸出しだったのにぃ~
でもねーこの映画ねー、自分、初めて上流階級を羨ましいと思いました
貴族とかそーゆーのんめんどっくさそーやなーと思ってましたが、上流階級でも、あんなにウサギ妄想な30代女子が、あんな水彩すんならねー
いちいち画面が素晴らしい、美しい、特に野や山、庭、木々、林、森、農場、な人が手を少々加えた自然がねー、このやうな美しい自然があるもんないかいなと
そんでから、プロポーズシーンがヨイのです。32歳のポターさん、プロポーズ受けた後の嬉しそうな感じは、こっちにも見事に伝染して、オルゴールで踊りだしそうなったもんね こんなワクワクなプロポーズ いいねいいねプロポーズ
そんでから駅のホームの初キスシーンも素ん晴らしい。汽車の煙がバツグンにヨイ効果。こんなにいいキスシーンは自分的には初めてかも
そして田舎へ・・・ってこの田舎の農場の美しさは只者ではない
ラヴレターのやり取りでワクワク
あぁ、それなのにそれなのに、ウッソォ~!!愛した殿方は死んじゃうんですよー
なんで死んじゃうわけぇ~、これはそーゆー悲しいシーンはいらんでしょ~、このまんま、ワクワクしながらハッピーエンドで終わらしたってぇ~よぉ~
単に美しいワクワクする映画だけでエエやないですか
そして、美しい農場を次々に買い上げるミス・ポター
ほんまに農場は美しい
農場欲しい、誰か農場チョウダイ!!
1893年9月4日にビアトリクス・ポターが友人の息子に宛てた絵手紙が原型である(同日がピーターラビットの誕生日とされる)。1902年には初の本「The Tale of Peter Rabbit(邦題:ピーターラビットのおはなし ピーターうさぎ、ピーターうさぎのぼうけん)」が出版される。
クリス・ヌーナン (Chris Noonan,1952年11月14日 - ) はオーストラリア・シドニー出身の映画監督・脚本家。若い頃から映画に興味を持ち、16歳の時の短編でシドニー映画祭で賞を受賞している。その後Australian Film Television and Radio Schoolで映画製作を学び、ドキュメンタリーやテレビなどを手がけていた。1995年、アニマトロニクスを駆使した『ベイブ』で一躍世界的に知られるようになる
洗って下さいベイブですhttp://blog.goo.ne.jp/tagomago1021/e/3d41142a11510ef48a1fcc01cda4a7bc
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レニー・ゼルウィガーさんが
ものすごくよかったです。
農場生活は自分には無理っぽいケド、
絵を好きなだけ描きながら暮らすのには最適環境かもしれぬ、と
思いました。
多分今年観た中のベストワン!やと思います
ほんまに農場とレニー・ゼルウィガーが美しかったー