今日は昭和の日なので 生アグネス・チャンを新浦安のダイエーに見に行きました
客層は50代60代過ぎのおばさんが多いのです
席は前から2列目を確保
いきなり「ひなげしの花」で始まり、不意を突かれて涙腺が壊れそーになりましたが、ぐぐっと我慢しました。いや そんなアグネスごときに泣かされとぉ~ないん
http://www.youtube.com/watch?v=M_etXuUIRRI
アグネス・チャンなんか今までの人生で全くのノー・マークだったんですが、体の芯の無意識領域にしっかり植え込まれていたのでした アグネスの昭和の歌声
続いての「草原の輝き」はもー涙が流れるを堪えるのが必死で・・・
http://www.youtube.com/watch?v=jgX3W8pl4n4
そーです 意識して聴いたことなかったのですが アグネスの歌には魂が篭りまくっておるのです このソウルは演歌的なそれじゃなくって、ブルース的なそれでもなくって なんなんでしょう? とにかく心の芯にズドン!と直接的にきちゃうん
無意識の領域にしっかりと刷り込まれた昭和歌謡の威力はバカデカイなと思い知らされたのでした
いや~ほんま ビックラこいたわ アグネスめっさ凄いんちゃうん ソウルが凄いん
歌い方とか音程とか わざとか天然か原曲より何音かずらしたりして これがまたものすげーエエんです 無国籍っぽくなるとこが
間のお喋りは ユニセフ親善大使のお話とか病気回復のお話とか これも実に切実に誠実に アグネスってほんとーにイイ人
そしてイイ人の強い善意って時には怖いもんがある アグネスが目の前に来て募金箱差し出されて「飢えた子供たちがいるんです!」ってカツアゲされたら財布の有り金全部出してしまいます 親父狩りよりおっかないアグネスの善意
新曲は ズドンと心の芯に届かなかったので一安心 泣かずに済んだ
そしてアグネスは脚が細過ぎる 昔のムチムチ太もも時代がよかったのに ほんとーにお婆ちゃんの細さです 顔は全然50代中盤には見えず若造りなのに
終わってからダイエーの買い物があったので 人気のいない通路を通っていたらアグネスと数センチの至近距離ですれ違って ものすげーオーラを感じました
アグネスのソウルは本気のソウル
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