苦労しました

　日曜日の今日、妻は仕事。それもバーゲン売り出しらしい。毎年の販促は５月にあるのだそうだが、消費税アップ前に売り出しが決まったそうです。帰宅が遅くなるらしい。
　今日からの私は、本格的にＸｐからＷｉｎ７への引越し作業を始めました。高い業務用ソフトは今までのを使いたいから、なんとしてでもヴァージョンアップ無しで、インストールしたいものだ、との決意で始めた。
　今までも９８、２Ｋ、Ｘｐと毎回苦労したが、結局はインストールできた。だから安心感から、少しばかり油断していた。
　インストールはできたが起動しないのだ。Ｗｉｎ７には、Ｘｐ互換モードがあるらしいが、どうやって設定するのかがわからない。あれこれ触って解ったのだが、インストール以前の問題であることが発覚した。正確に言えば、インストールできていなかったのである。どうしようもなく、起動に必要な一つのファイルを手動で走らせたが、ＰＣは読むこともしない。ならば、別のドライブで読ませようとしたが、移動することもできないのである。理由はまったくわからなかった。こんなことでは、Ｗｉｎ７用の最新ソフトを購入しなければならない。あと何年仕事をするか分からないのに、高価なソフトを買わねばならないことは懐どころか心が痛む。あきらめての昼ご飯は美味しくなかったネ。
　午後、心機一転、使い慣れたＸｐで、ＣＤ内にあるこのファイルを調べることにした。とたんにウィルスソフトが働いた。引越し先のＷｉｎ７には、有料のウィルスソフト、Ｘｐはフリーのウィルスソフトがインストールされている。フリーのウィルスソフトが、「このファイルは危険」と表示するのだ。なるほどＷｉｎ７もこのファイルをウィルスと判定したのだろう。ソフトが入っているＣＤは読み取り専用ファイルだから、消去もできず、移動とコピーを禁止したのだろう。古い古いアプリだから、どこかが、ウィルスコードと誤認されるのだろう。Ｘｐで無理やりリネームした。今まで１０年以上使い続けたソフトだからウィルスなるはずがない。でも知らなかったら、怖くて廃棄だろうなぁ。
　さて、リネームしたものをＵＳＢメモリでＷｉｎ７に移動し、管理者権限で許可を与え、無事インストール、起動できたのであった。このソフト内には、いくつかのフリーソフトをかませてあり、その一つが有料になっていた。慣れているから同じ物を使いたいのだが、１万円は高いなぁ・・・・。悩みます。とても苦労しましたが、このソフトは、Ｗｉｎ７上で業務に耐えそうで安堵しました。
　気分が良くなったので、松の木の消毒と、コガネムシ対策の土壌消毒を、新しく購入した噴霧器のテストを兼ねて、３リットル試し噴霧した。最初は水のみで、噴霧状況やパイプの伸びしろを確かめた。本番の消毒中にパイプがゆるみ、消毒液が漏れた。次回は持ち方の工夫をしなけらばならない。これが反省だ