今日の回顧

2006年02月19日 | Weblog
カネヒキリの強さ…凄かった。
一旦は後方にいてそこから直線一気の競馬を見せた。
ボーラーとトウショウギア、ユートピアが先行争いをしたものの結局ユートピアがあっさりと下げたところから動いた。
4コーナーから最後の直線では前述の両頭がバテてしまい下がったところへシーキングザダイヤとユートピアが上がって行ったところを内からブルーコンコルド、外からカネヒキリが追ってきた。

200のハロン棒を過ぎた辺りからこの4頭の争い。
ダイヤが抜けようとしたところに最後50くらいでカネヒキリが差した結果。
やはり武騎手には府中の「ツボ」があるのかもしれない。

一方またもや2着の指定席に留まったダイヤだがこれでもいい出来と思う。
この馬なりには良くやったと褒めてあげたい。

3着のユートピアは昨日の予想通りに「自分のペース」に嵌った格好。
伸びは今ひとつながらも善戦。
ある意味不安が的中だったのがボーラーとミツオー。
特にミツオーは距離も不足していたのと先行できなかったことが敗因と思う。


第23回 フェブラリーステークス、今日の回顧

2006年02月18日 | Weblog
先ずは今日の回顧から。
シックスセンス、最後方から直線の入口で気合を入れて残り50くらいで一気にサクラセンチュリーに並びゴール前でハナ差で勝利。
これは見事でした。
ディープ相手に果たして通用するかはこの次乗る騎手次第だろうがこれはこの馬にとってこの先明るいレースだったでしょう。
一方、サクラセンチュリーもなかなかの手ごたえでこれは馬云々ではなく実力での優劣つけられない価値ある2着でしょう。
この先も期待する。
4着のシルクフェイマス、5着のデルタブルース共に伸びが無かった気がする。
斤量も影響したのだろうがちょっと厳しい現実だったようだ。
3着のマーブルチーフも逃げ残り多少の光明も。

さて、フェブラリーSだが…
◎14カネヒキリ    57武 豊
○9シーキングザダイヤ57ぺリエ
▲3ユートピア    57安藤勝
△5スターキングマン 57柴 山
 7アジュディミツオー57内田博(大井)

ここはカネヒキリ。
ドバイの前哨戦とのことで気合の入り方が違う。
ボーラーが調教時に放馬ということもあって断然この馬が本命に。
対抗は2着が指定席になりつつあるシーキングザダイヤ。
森ーペリエのコンビは度々何かを起こす。
今度こその勝利もあるやも。
▲のユートピアは自分のペースに嵌れば自力でいける筈だし左回りも苦にはしないタイプ。
△スターキングマンは柴山騎手の腕を信じて、ミツオーは左回りは船橋所属の筈だが殆ど戦ったのが大井と言う特殊性があるせいもあり印を落とした。

この5頭3連複ボックス。

第99回京都記念

2006年02月17日 | Weblog
天皇賞・春に向けて続々と実力馬達がターフに戻ってきてます。
このレースだけでは無いのですが本番まであと少し…という感じになって来ました。

◎1シックスセンス  56武 豊
○6サクラセンチュリー58佐藤哲
▲4シルクフェイマス 59柴田善
△9ヴィータローザ  58安藤勝
 3デルタブルース  58ぺリエ

本命はシックスセンス。
斤量も56㌔とお手軽、最強の1勝馬と言われるがここで「2勝目」を。
対抗はサクラセンチュリー。
ここもこのクラスの実績はご存じの通り、逆転も。
▲はシルクフェイマス、トップハンデであるが騎手も替えて必勝か。
△の2頭にはヴィータとデルタだがここではデルタを特に推して見たい。
菊花賞馬の意地を見せて欲しいからだ。

この5頭の3連複ボックス。

フェブラリーSは明日発表しますです。

レース回顧~報知GC~

2006年02月15日 | Weblog
ナイキアディライト、見事でした。
先行でキッチリと行ったのが吉だったよう。
(; ´∀`)石崎さんお金が良いと見事なる妙技を発揮する…と某2chの的○スレで言われてしまうのが…。w

2着のチョウサンタイガーも良く踏ん張りました。
3馬身離されましたが相手が相手だけに善戦でしょう。

3着のベルモントソレイユも頑張りました。
助っ人の安藤光彰騎手も余り慣れていないと思われる船橋でここまでやってくれるとは流石ベテランジョッキーでしょう。

4着には本命のジーナフォンテンが入りましたがやはり年齢の壁なのでしょうが良くやったと褒めてあげたいです。

何とかこのブログを立ち上げての初的中が腰痛の休養中のレースとは。
¥100じゃ無くて¥200賭けときゃ良かったダス…。orz

次回はフェブラリーSです。

配当金 3連複2-3-4¥1420
    3連単2-3-4¥3000
    馬 連2-3  ¥230
    馬 単2-3  ¥360

以上でした。
尚配当金は主催者発表を参照して書き込んでおりますが念のため主催者発表も見ておいて下さい…。m(_ _)m

第42回報知グランプリカップ

2006年02月14日 | Weblog
ダイヤモンドS、きさらぎ賞共にかすっただけと言う有様でした…。

昨日、仕事で腰痛になってしまい早めに予想できるのはありがたい話ですが…。

報知グランプリカップ、伝統の一戦ですが…昔の輝きが何か失っているなぁという気もしますね。
ここはいっそのことマイル戦にしてみるのも…。
ここ数戦重賞で勝った馬が不在と言うのも材料不足。

◎8ジーナフォンテン  55佐藤隆
○2ナイキアディライト 58石崎隆
▲3チョウサンタイガー 56酒井忍
△4ベルモントソレイユ 56安藤光
 6メンタルシャウト  52内田利

ナイキアディライトは順調と思われるが58㌔はちと荷が重いような気がする。
ここで本命はやはり実績馬、ジーナフォンテン。
牝馬だが男勝りな面を買う。
穴ではチョウサンタイガーに期待。
以前はマイラーというイメージがあったがここのところ距離が延長されても善戦している。
ここでは一発の候補に挙げておく。
連下までと言う条件では「ミスターピンク」内田利雄騎手騎乗のメンタルシャウトにも期待したい。
52㌔のハンデ、十分に穴狙いと思う。

この5頭の3連複。

第56回ダイヤモンドS、第46回きさらぎ賞(NHK賞)

2006年02月11日 | Weblog
年に1度しか行われない3400mという距離には何かノスタルジーが感じられる昨今、廃れつつある長距離レースの醍醐味を味わいたいと思う。
ダイヤモンドSは意外と後藤騎手が強いイメージがある。<馬のせいかも
昔は長距離は当たり前のようにあったのだが今では天皇賞・春を含めても僅か…。
ここから天皇賞にコマを進める者もいるだろうが…。

◎フサイチアウステル 56ぺリエ
○メジロトンキニーズ 50吉田豊
▲ハイアーゲーム   56内田博(大井)
△オペラシチー    57佐藤哲
 シャドウビンテージ 56田中勝

以上5頭。
フサイチは距離は適正であり菊花賞みたいなアクシデントが無ければ安泰と思われる。
メジロは軽ハンデが妙味、去年松岡騎手がこのレースで勝ったのも確か51㌔だったと記憶している。
ハイアーは元々左巧者。
内田博幸騎手でもう1丁といったところか。
オペラとシャドウはそれぞれ連下までだが佐藤哲三&佐々木晶三コンビに何かを期待してみる。
この5頭の3連複ボックス。

きさらぎ賞は拙者が94年…初めて万馬券を獲った思い出のレース。
今年もここからスターが出てくるのか?

◎アドマイヤメイン  武 豊
○ドリームパスポート 安藤勝
▲メイショウサムソン 石橋守
△グロリアスウィーク モンテリーゾ
 アスタートリッピー 岩 田(兵庫)

ここはアドマイヤメイン。
良血であり大負けも無く順調、ただ権利を獲っても武騎手が乗るかは…。
逆転ならドリームパスポートかも。
血統的には母系にトニービンが入っているので距離延長もOK。
メイショウは府中で重賞勝ちがあるのであるが距離適性もあるしここでは外せない。
グロリアスとアスターは其々テン乗りで必死になってくるのは必至。
特に岩田騎手は実績もあるのでチャンスではある。

同じく5頭を3連複ボックス、記念の馬連5-8。