まいほ~♪ マイホ~♪ マイホーム日記

妄想から土地探し建築に至るまでの過程を記録・・・

営業こず!

2007-07-31 22:04:26 | 着工:据付~内装工事

据付延期日まで残すところ後4日。
突然営業から連絡があった。
据付日に立ち会えませんっ!

元々営業部門が長期期間中で、家族旅行の予定で立ち会えないんだとか・・・
元もとの予定が延びてこの日になったから仕方ない。
でももっと早くに分かっていたはずだけどって感じ。

監督は当日忙しいので、説明員として変わりに設計担当者を変わり
に来てくれるとか。
設計からしたらとんだとばっちりって感じやね。

据付日に営業がいないなんて初めて聞いたわ。
この営業のこれまでの失態・据付日にもこれない・ここまでの工事期間
中も恐らく殆ど現場に来てない感じがする。

打ち合わせ時の失態から既に我が家では、営業を見放してるので今更
何をしでかしても驚きも怒りすらも覚えないけど、今後致命的なことだけ
はしてくれるなと祈るばかり。

とまぁ据付延期日も台風が直撃で延期の可能性もあるわけで。


据付延期

2007-07-21 16:57:08 | 着工:据付~内装工事

今日は待ちに待った据付日。
だったけど、天候が怪しく前日に中止連絡があった。
次の据付日は2週間後の 8/4 になるとのこと。
お日柄を選ばなければこの日が最短とのこと。
この次は1週間伸びて 8/10前後になりますとのことだった。
我が家はお日柄なんてのはまったく気にしないので最短でお願いした。

今年は雨が長く、延期した人が集中してるらしい。
段取りの組みなおしに大変な状況だとか。

次の据付までの2週間何もしないのがもったいないらしくて、その間に擁壁
工事をやるかやらないかで検討中とのこと。
ただし、2週間っていうのが擁壁工事期間としては中途半端らしい。

納期に関しては、工程間に数日ずつ予備日を取ってるので、多分大丈夫と
の事らしいが、納期に間に合わせようと工事が雑になるのは避けたい。
なので、納期は延びてもいいから確実に工事をして欲しいと連絡しておいた。


エコキュート補助金

2007-07-21 16:55:32 | 着工:その他

なんたらいう団体から、以前申し込んだエコキュートの補助金に関する内容の
封書が届いた。
これで設置許可を頂いたことになるらしく、あとは設置するだけ。
(ちなみに許可を受ける前に設置した場合は、補助制度が受けられない)

設置後に設置完了の報告を同封されていた物でするので大事に保管。


基礎完成・配管工事

2007-07-16 02:16:31 | 着工:地鎮祭~基礎完成

据付日まで約1週間。 丁度梅雨明けと重なって良い感じ♪
立ち上がり打設から約1週間で型枠が外され、基礎が出来ているようだ。
現場に着いたのは朝5:00.当然誰もいない・・・


(来週の据付に向けてフェンスも設置済み)


(黒い部分は台風で溜まった水溜り)

台風の影響でベース部に少し水溜りがあったけど、これから好天が続くようだし乾くと思う。
ただ庭はグチョネチョで、ベース部に足を踏み入れようとしたら汚れそうだったから乗れず。
取り合えず各立ち上がり部・ボルト位置をチェック。
若干図面より分厚い感じだけど、分厚い分には文句は無い。


(厚さ 165mm でボルト位置外側から 65mm ぐらい)


(玄関部厚み 130mm ぐらい)



ボルトの倒れなどなく見た目、綺麗に真っ直ぐになっている。
側壁の出来栄えをチェックしたかったが、セキスイハイムの保護シートが全面に
覆われていて見れなかった。上面部は一部レベリング剤のノロが剥がれていた。
でもこれは剥がれてようが問題は無さそう。


(レベリング剤表面のノロ剥がれ。監督曰く強度には関係ないとのこと)

あと既に玄関部にコンクリートが入っていた。
(このあと昼間用事で晩まで現地を離れる。)

夕方帰り道のついでにもう一度寄って見た。既にくらくて誰もいない・・・
昼から予想外の大雨に見舞われたので心配になってよってみた。
すると、既に基礎断熱材と配管工事がされていた。
予定では水曜前後といってたけど、予定が変更されたなら連絡のイッポンも欲しいところ。
この辺の連絡が施主としては欲しい。

基礎内には、水が溜まっていた。基礎断熱材が塗れてるけど大丈夫なのか?
それなりに弾力性があって、意外と硬いものみたいだけど。
後日聞くと、使用している断熱材は、水に浸透しないものなので雨対策は不要とのこと。
ほんまか?


(夕立があって基礎無いに溜まった水)

基礎と境目・断熱材と断熱材の境目に白いコーキング剤?接着剤?らしい物が塗ってある。
けど、塗ってない所もある。 この差はなんだ?
後日聞くと、隙間が 5mm 以上ある場合に施工するが、我が家の場合隙間が少なかったらしいけど
施工業者がサービス的に塗ってくれたとのこと。
それは嬉しいが、どうせならちゃんと全部やってほしいものだ。
断熱材自体は水に強くても、その隙間に雨が溜まるのは気持ち悪い。その事を指摘すると全面
塗ってくれるとの事。すんませんなぁ~♪


(白い物がコーキング剤)


(基礎内側の色の違う材料が基礎断熱材。基礎側面と底に施工。一部(手前側など
にコーキングしてない部分があった。)

他には給湯関係の配管ホースと思われるものがあって、青と橙色で区別されている。
多分、水とお湯かな? 塩ビ製のパイプも基礎に固定されてあって、それぞれが
基礎に空いた専用の穴を通って家の裏側の最終枡に接続されていた。




(最終枡)

基礎の穴と配管の隙間を埋める発泡剤だと思うのだけど、ここだけウンコ盛っ!
必要以上に盛られていて、まさかこのままなのか?
後日聞くと、たしかに盛りすぎということで調整しますとのこと。
そのままでも性能上問題ないと思うけど、見た目汚い。なんとかしろっ!って感じ。
ちゃんと基礎と配管穴の隙間が埋まってるのかが、ここからだと良く見えない。


(ウンコ盛りっ! 爆発寸前)

大雨でさらに地面がネチョクチョになっていたから、適当に写真をとって退散。

基礎側壁部は最終的には、弾性モルタルで下地して男性ローラーシンキ(ペンキ)で
お化粧をするとのこと。


IHヒーター

2007-07-08 02:15:40 | 施主支給・購入物

ワイドトップのIHヒーターが到着。
思っていたより箱がデカイ! そして最高に重い!


(日立製 HT-A9TWS)

取りあえず運送屋に玄関に置いてもらったが、あまりの重たさに中を空けて確認
するのも、動かすのもメンドクサイのでしばらくここに放置を決め込むことにした。
ついでに施主支給品全てここに積むことにした。

ちなみに照明関係は、業者が間違えないようにそれぞれの箱に間取り図を貼って
設置場所に赤丸で印をしておいた。これで間違ったらただのアホかと思う。


立ち上がり部コンクリート打設

2007-07-06 02:12:42 | 着工:地鎮祭~基礎完成

今日は午前中に立ち上がりの枠組み・午後から打設するとのこと。
前日のベース部の生コン打設が見れなかったので、せめて立ち上がりの打設
だけでも見たいと思って会社を早退して現地に向かった。

すると事故渋滞で到着が大幅に遅れ、生コンの打設は終了していたわけで・・・・
結局、コンクリートの打設作業というのは見ることが出来なかった。残念。
この後、水が引いたら天端レべリング剤を流し込むとのこと。
天候は曇りで適度に風があって幾分涼しくて、いい打設日より。

職人さんがボルトなどの位置をスケールで見ながら微調整していた。
ボルト位置は水糸で張った位置に設置されていて、ビーコンを使って何度も確認していた。
OKならピピピっと音が鳴るみたい。位置が水糸ってのが現代でも原始的な方法でやってる
んだと感じた。職人さんは若いけど仕事の出来そうな方が1名・かなり年配の方でベテラン
のおじいちゃんが一名・それとセキスイの現場監督の計3名の作業。


(真中の人が監督さん)

水が引くまではすることが無いとのことで、ベース部の掃除やら工具などの整理片付けな
どをしていて、時間を有効に使っていた。
私の中では整理・整頓の出来る人は仕事も出来る人と思っている。(経験上)

本当か嘘かはわからないが、現場監督曰くこの業者は常に基礎を作るにあたりどうすれば
綺麗で頑丈な基礎が出来るか、色々試行錯誤して探究しているとのこと。
仕事振りを見ても多分本当のことだろうと思った。

事前に基礎を作るにあたって少し勉強していった事がある。
良い業者はバイブレーターの後に、串のようなものを突き刺すらしい。
打設は終わっていたから実際の作業は見れなかったが、基礎の上にそれらしい工具を発見した♪
(やったのか裏を取るために、それを伏せてこの工具はなんですか?と質問してみた)

生コンを流し込んだあとには、通常バイブレーターという道具を使って気泡を抜いたりコンク
リートが均等に行き渡るような作業をする。それでも型枠際には取り切れない気泡などが存
在し、出来上がりでそれが穴となって出来る。それをとり切るためにこの業者はその串みたい
な工具を使ってさらに気泡を抜くとの事。
強度には大きく影響しなくても、見た目も美しく出来ることはやりますとのお言葉。

ここまでやる業者は少ないらしい。(ネットにもそれを実施する業者の基礎は良い出来だと書い
てあった)丁度別の場所で、生コンの打設をしている所があったので遠目で確認してると、バイ
ブレーターは使うけど、それで終わりだった。ちなみに別のセキスイハイムで家を建てる人の基
礎を見に行ったら、型枠際の出来が酷くポン菓子みたいだった(汗)
強度にあまり影響はしないとはいえ、申し訳ないがそこの基礎はかなり汚かった。
最終的にはモルタルで化粧をするとはいえ、やっぱり気持ちのいいもんだ。

結局のところ、このメーカーの基礎は悪くてあそこのメーカーの基礎は良いとかいう話をよく目
にするが、それは間違いであくまでそのメーカーの監督者達が抱えている施工業者次第だと思う。
だから同じセキスイハイム内でも現場監督の抱えている業者によっては出来の良し悪しは大きく
変わるんだろうと思う。

職人さんは片付けやチェックで特に作業も無く暇なので、天端レべリングの説明書きを読むことに。
①流し込みは必ず水が引いてから
②流し込む前にハケなどを使用し面を・・・(忘れた)
③5mm以下では使用しないこと これは要チェックだ。

打設から2時間半ほど立ってようやく水が無くなり始めた。(監督はここでお帰り)
手抜き業者だと、ここまで時間を待たずに適当な所で水を汲み取って作業したり、水が
あるままの状態で作業するんだろう。さすがに部分的に少し水があるが、丁寧にスポン
ジで汲み取っていた。でその後ちゃんと、ハケで面を・・・(忘れた)していた。

水とレべリング剤を攪拌機で混ぜて型枠に流し始める。
生コンと違って、かなり流動性の高いもの。
事前に流し込むまでの位置にマグネットが設置されてあってそこまで慎重に流し込んでいた。
ちなみに事前に流し込む深さを測った所、水が引いた分から推測して 10mm~15mm ぐらいだと思う。
説明書以上の深さで○。

ちなみにこれはレべリング剤を流して高さ調整する方法とモルタルで調整する方法があっ
て、最近の主流はレベリング剤。こちらのほうが高さの精度が良いのと強度的に強い物が
出来るらしい。(業者談)約1時間ほどで終了した。

その後、業者さんはお片づけ。ちゃんとまとめて縛って相変わらず丁寧な作業だった。
ただ、おじいちゃんが枠をまたいで乗り越える際、足裏についた泥がレベリング剤の上にポト・・・
他にも角部に大きなエクボ状になった部分があった。
何も言わないで放置していたが、最後にチェックしたときにちゃんと除去して補修してくれた♪

最後に全面養生して終了となった。
気になっていた雨も打設時には降らなかったので、基礎作りとしての環境は最高だったと思う。
あとは表面が固まったあとぢゃんぢゃん雨が降って水中養生になれば完璧。
型枠は最低5日間は外さないとのこと。手抜きのところは翌日や数日で外すところがあるらしい
ので、こういう所も安心出来る業者だと思った。棟上までは2週間以上あるし、それまでに十分
なコンクリート強度が得られそうだ。 

最後に深基礎部に見られた、掛け・クラックのチェック。
立ち上がり時に打設したコンクリートで埋められていた。欠けていた方はそのまま埋めて、クラ
ックの部分については一度除去して埋めたとのこと。クラックのまま上からコンクリートを被せる
と好ましくないらしい。ワタシもそう思っていたので安心した。

ちなみにこの分譲地全体で起こっている問題として水が出ないこと。
監督者曰く、こんな分譲地は始めてだと言っていた。どうやら水道局との調整が上手くいかない
らしく、施工業者が使う水が出ないのでみんな怒っているらしい。
だから、業者は使う水を自前で貯水タンクに入れて持参しているとのこと。そのお金も馬鹿にな
らないらしく、誰が負担するねんという・・・お話。

以下写真集


(バイブレーター)


(ビーコン発射装置(笑) 電波が飛んでいて作業者のもってる受信側で
位置などがOKならピピピと音がなる仕組み)


(業者の愛車。 フロントのショベルカーのロゴが最高)


(玄関前の切り欠き部)


(見づらいけど、黄色の線が水糸。きっちりボルトが一直線の並んでる)


(天端上部に水が残っている状態。水が引くまでとにかく待つ!)


(水が引いて、ハケなどを使用し面を・・・(忘れた)した状態。水が引くまで約2時間ぐらいかかった)


(レベリング剤を流し込んだ状態。 ギリギリ一杯!)


(ボルトの向こうに見える○の下側までがレベリング剤を流し込む位置。各所に○がマグネットで
貼り付けてあった)


(深基礎部ベース厚み 180mm ぐらい)


(立ち上がり部厚み 170mm ぐらい。図面より 10mm ぐらい厚いかな。厚い分には文句ない)


(ボルト位置。 中心ではなくて外より。あえて外よりになっているとの事)


(玄関部立ち上がり厚み 130mm ぐらい。)


(玄関部のクソ!?の塊。いきなり目に付いた馬糞みたいなクソの塊。どうやら少し
コンクリートが余ったらしく玄関になる部分に入れたとのこと。この後ここにもコンク
リートを入れるから、どうせなら強度があるコンクリートがあった方がいいという考えらしい。)


(本日設置予定だったフェンス一式と立て看板。ベース部打設が1日ずれ込んだため
本日は未設置。業者が持ってきたが帰ってもらったらしい)


照明

2007-07-05 02:11:01 | 施主支給・購入物

施主支給第3弾は照明。
家に帰ると玄関に大箱4つ積み上げられていた。
中身は照明みたい。早速あけて見る。

玄関灯×1
屋外スポット×2
屋外スポット(シンボルツリー用照明)×1
リビング灯×1(昼白色の別注仕様)
DL SG型×4
DL SGi型×8(内2個は電球色仕様)
ペンダント×3
その他備品(電球・アダプターなど)

中身を空けて傷・割れのチェック。問題無し!
これもしばらく施主支給BOXで眠ってもらう・・・
っとおもったら場所取りすぎ!


ベース部コンクリート打設

2007-07-05 02:10:05 | 着工:地鎮祭~基礎完成

さすがに連続で会社を休めないので見に行くことが出来なかった。
今日の予報は曇のち晴れ。監督から連絡が入り予定通り打設とのこと。

メールと一緒にお願いしていた現場の写真が添付されていた。
向こうに生コントラックと空中に生コンが入っているユニットが見える。
やっぱり写真じゃ打設の雰囲気がわからん。


(監督からの写メ)
(工事当初は、工事の内容を写メやメールで画像を随時送りますといっていたのに
結局この1枚だけ。これもこちらから要望して送ってきた感じ)

心配していた水溜りは無かったらしい。
(水溜りがある場合は、汲み出してから打設するとのこと)
このままの天気予報だと明日も予定通り、立ち上がりの打設をするとのこと。
ベース部の打設の翌日に型枠をはめて打設するのはどうなの?
まだ固まってない上で作業するのか? 調べると固まる前の振動はよくないらしいんだけど・・・・ 

監督に聞いて見ると、今日の昼頃に打設して夕方には歩けるぐらい固まると
のことで、施工上問題はないとのこと。そんなもんか。


通勤時間調査

2007-07-04 02:09:02 | 着工:その他

10月に引越し後は、まだ会社が1年ぐらい大阪にあるので電車で大阪に通うことに
している。その後は滋賀の水口まで車通勤の予定。
今日は、コンクリート打設を見るつもりで(結局雨で中止)平日会社を休んだので事前
に通勤時間を調べることにした。

大体これぐらいかな?と思う出発時間に合わせていざ仮出勤♪
問題は8号線と分岐後の1号線の渋滞。そこまでは渋滞もなくスムーズに到着。
信号も少なくて、切り替わりが早いから止まる事は無かったけど、そこからしばらくトロトロ運転。
片側1車線なのにトラックがやたら多い。それはいいとして問題は片側1車線というよりは1.5車
線分しかない右折レーンだと思う。

で、水口工場に到着。知り合いに合わないようにそそくさと退散した(笑)
今回は、考えてる裏道は使わずにあえて渋滞コースを選択。

南草津~水口工場
距離約23km
出発6:45
到着7:30
時間45分

現在の通勤時間(車の場合)
距離約16km
出発7:00
到着7:50
時間50分

時間としてはほぼ一緒。距離が長いことを考えたら今より早いという結果。
なので、もう少し遅く出発してもいけそうだけど時間とともに渋滞が増える事を考慮してこのへん
が妥当な所。予想通りでよかった。裏道を使えばもうすこし短縮は出来そう。
色々な状況もあるだろうから、あと何回か試してみよう。

 


ベース部コンクリート打設中止

2007-07-04 02:07:56 | 着工:地鎮祭~基礎完成

本日はベース部のコンクリート打設予定日。
昼頃から大雨の予定なので、この時期は当日にならないとやるか判断出来ないらしい。
予定時間は9時からで、判断が8時ごろ。
最初からみようと思えば、判断を待って出発したら遅い。
やるなら会社を休むつもりだから、8時判断だと家で待っててやらなくても会社にも間に
合わないわけで・・・・

他に色々調べたいこともあったので、休むつもりで判断をまたずに家を出る。
到着したのは5時30分ごろ。まずは、鉄筋の下に入れるブロックがちゃんと入ってるのか確認。
どうやら連絡どおりちゃんと1m置きぐらいにセットされていた。


(鉄筋の下に見えるのがブロック)

深基礎部は既に枠が外れていたので、出来栄えチェック。
概ね問題なさそうだけど、玄関前と玄関横に大きめの欠けとクラック有り。
強度上は問題なさそうだけど、聞いてみよう。
↑回答
ベース部の打設で問題ないとのこと。イマイチ理由がわからないが、ベース部の打設で埋まる
ということだろうと思う。


(深基礎部の出来栄えはいい感じ。垂れてる汚れは雨ダレ)


(玄関前の欠け)


(玄関横のクラック)

既に打設予定で外枠がセットされていたので、立ち上がり部の距離を確認。
最大10mmぐらいで最小8.5mmぐらい。
鉄筋が長いので端から端までまっすぐとは行かないようだ。
図面を見る限り8mmだから取りあえずは問題無し?

全体を見ると、和室のオーバーハング部の鉄筋が右下がりに見える。
これも聞いてみよう。あと気になったのは、深基礎部の上にセットされている枠の下に隙間があること。
ここからコンクリートが洩れそうなんだけど? 聞いてみよう。
↑回答
右下がりの件、監督もきになっていたらしく打設前に修正したとのこと。
隙間については打設直後は垂れるが、すぐに止まるので問題ないとのこと。

他は家の裏側になる所にボイド管がセットされていた。
多分水周りの配管が通る用の穴になる場所だと思う。

取りあえず30分ほどみて回った。雨はまだ降りそうにない。
別の用事(同日の別ブログ参照)を済まして8時前ぐらいに雨が降ってきた。
監督より連絡あって、9時ごろから雨の予報なので中止するとのこと。

カバーは掛けないのか?と聞いたところ、カバーは急激な水分の蒸発を防ぐための
養生であって、雨よけではないとのこと。
それでも雨が溜まってその上にコンクリートを入れるとどうなの?って感じ。
水溜りが乾いたらそこが空洞になると思うけど・・・溜まってなければ問題は無さそう
だけど聞いてみよう。ちなみに夏場はコンクリート中の急激な水分乾燥が一番ダメらしい。
(冬場はコンクリート中の水分が凍るのがダメらしい)

打設中の雨は、加水になる恐れがあるので好ましくない。但し、打設後ある程度固ま
ってからの雨は問題ない・・・というより水分の蒸発を防げて逆に良いとのこと。
水中養生っていうらしいけど、夏場はあえて上に水をまいて急激な水分蒸発を防ぐのだとか。
水中でジワジワ時間を掛けて固まるのが強度的には最高らしい。
たしかに聞いてるとそう思う。要するにコンクリートは水との混合物なので比率が問題。

型枠は5日間置いておくとのこと。数日で外すところもあるみたいなので、それを考える
と良いほうなのだと思う。擁壁工事は棟上後とのこと。

しばらく現場にいると、雨が強くなってきた。監督の判断は正しかったと思う。
でも、別のお宅にいくであろう生コントラックが1台走っていた。 
やるところもあるらしい。ってことで家に帰る。