
古い白光の会員の方はご存知だと思いますが、ほとんどの人は知らないと思いますので、書かせていただきます。
昭和45年、京都で宗教者世界平和会議が行われました。
そのとき、当時の白光真宏会の会長、五井昌久師が日本人の代表としては異例の若さで選出されました。やはり、人間としての完成度の高さがその判断の基準だったようです。
その会議に、霊覚者であり、神智学会の会員でもあるイギリスのバスビー師も出席されていました。
五井昌久師のスピーチに感動されたバスビー師は、後日奥様同伴で、当時市川にあった白光の本部を訪ねられました。そして、五井昌久師がバスビーさん拍手をお浄めをしていたとき、突然、バスビーさんがトランス状態に入られ、クートフーミ大師がその口を借りてお話をされました。
内容を要約すると
『この子等(バスビー夫妻)をここに導いたのは、我々である。この世界平和の祈り、五井先生の運動が地下シャンバラのキーポイントである。また、この道場が世界の中心である。みなで協力して世界を平和に導きましょう。
ここにおられるみなさま、特に偉大で輝かしき五井先生に愛と祝福を送る』
というものでした。 そのときの録音テープが白光本部で保管されていると思います。
その他の聖者、モリヤ大師もやはりトランス状態の霊媒を借りて、五井先生と交流されておりました。
マイトレーヤという聖者のまわりを7人の聖者が取り巻き、その他、われわれの先祖の悟った霊たちがまた地球を守り、そのほかに星星を監督し、完成に導く役目の守護神、宇宙天使たちが力を注ぎ、肉体を持った霊性の高い人たちに感応し、平和運動をさせている。それを救世の大光明霊団、ハイラーキー、聖白色同朋団とかいいます。
それがこの『祈りによる世界平和運動』になっています。
もし参加していただける方は、日常の生活の中で『世界人類が平和でありますように』と心の中でお祈りしていただけると、ヨガの7大聖他、守護の神霊の方々に同調することが出来、強力なるお守りをいただけ、魂のステージを上げることが出来、しかも地球の光明化のために大きくはたらかせていただけます。
世界人類が平和でありますように
私達の天命が完うされますように
22:04
ak
貴重なお話を分かち合ってくださり、ありがとうございます。
なつかしく楽しく読ませていただきました。
これ以上、無私の祈り、そして今世界に必要な祈りはないだ
ろうと信じて毎日祈っている人間の一人として、うれしく思います。
2005年08月14日
22:12
hm
いつも tablaboy さんの日記で中心に戻していただけます。
ありがとうございます☆
2005年08月14日
23:02
Rs
すばらしい記事ありがとうございました。
五井先生もやはりマイトレーヤと覚者方の存在を知っておられたのですね。ご著書の端々では感じられましたが。
ずっとさぼっていましたが、「世界平和の祈り」を意識的に再開してみようと思いました。
貯金がなくなってきたようなので、やはりその中を生きないといけないですね。
テープ聞きたいですね。
2005年08月15日
00:04
tablaboy
akさん
hmさん
Rsさん
読んでいただいてありがとうございます。
ついでにシュリ・オーロビンドというインドの聖者については、まったく解脱した大聖と『宗教と平和』のなかで書いておられます。五井先生は時間も空間も関係なくいろいろな聖者方と話し合い協力し合って働いておられたということがよく分かりますね。われわれは世界平和の祈りというマスターキーをいただき、本当にありがたいですね(~o~)
2005年08月16日
09:26
tm
本当に懐かしく読ませていただきました。
ありがとうございます。
世界人類が平和でありますように。
(テープ聞きたいですね。)
2005年08月17日
05:03
hr
tablaboyさん、はじめまして。突然、日記に勝手にコメントさせていただいていいでしょうか。
五井先生が京都の宗教者世界平和会議についてお話され、また、バスビー師が五井先生を訪問された際のお話のテープを花ママさんからお借りして聞いています。何回聞いてもいいので、長々と借りたままで、hmさんごめんね。
私も「世界平和の祈り」日常の中でしています。
2005年08月17日
10:33
tablaboy
hrさん
はじめまして。hmさんのお友達なんですね。
コメント有難うございます
当時の白光誌には、美登里奥様の翻訳で全文日本語に訳され掲載されていて、私も読んだんですが、どこかにあるかいま分かりません。世界平和の祈りをするとき、個人がなくなって全体とひとつになって、全体に貢献できている。それがよろこびですね。いっしょに祈りつづけてゆきましょう。