日蓮への路

日本を愛していた日蓮を偲んでのブロクです。

ある国のタブーのお話

2005-06-07 00:32:30 | 日蓮について
ある国のタブーのお話

ある国では、最高の教えである平和理論が、カルト指定を受けていたことがありました。ある時、理由はわからないけれど、それは解けました。後に、カルト指定を受けたことは、ある国におけるタブーとなり、語る人もいなくなりました。


よく似た報告がありました。

カルト構成要件の10項目(「アラン・ジュスト報告書」)
http://www.bund.org/opinion/20040625-2.htm
(1)精神の不安定化、(2)法外な金銭要求、(3)住み慣れた生活環境からの隔絶、(4)肉体的損傷、(5)子供の囲い込み、(6)大なり小なりの反社会的な言説、(7)公共の秩序に対する錯乱、(8)裁判沙汰の多さ、(9)通常の経済回路からの逸脱、(10)公権力に浸透しようとする企て


例えば、報道内容に関わる裁判も含めて、勝訴した場合のみを大きく伝えられると、信じてしまうものです。

裁判沙汰が多いというのは、実際には、よくあることでもないでしょう。裁判沙汰というのは、企業などで見られることもありますが、多いという特徴は、ないでしょう。逆に見ると、裁判沙汰が多く見られる企業などは、事件性のあることも、あるでしょう。

そのような、わかりやすい側面、ひとつを見ても、冷静に考えれば、納得できるはずです。

折伏という言葉から発せられる、経済的、政治的な厳しい達成目標と、システム化された指導の繰り返しの日々に、冷静さということを忘れた(僧侶にあらず、平凡な庶民が折伏という名の操り人形と化したような)こころを、いかにして救うことが出来るのでしょうか。


普通のこころ、普通の会話をしてますか?
普通のこころ、普通の会話を覚えていますか?



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