日蓮への路

日本を愛していた日蓮を偲んでのブロクです。

飛鳥時代について

2005-08-03 22:08:05 | 日蓮について
飛鳥時代について見てみましょう。

奈良時代以前の飛鳥時代とは、どんな時代だったのでしょうか?

飛鳥時代-ウィキペディア(Wikipedia)より

飛鳥時代(あすかじだい)は、古墳時代の終期と重なるが、6世紀の終わり頃から8世紀初頭にかけての飛鳥に宮・都が置かれていた時代をいう。

この時代に倭は「日本」と改称した。また、飛鳥文化・白鳳文化が華開いた時代でもある。

仏教の伝来について
538年(宣化三年)に百済の聖明王が釈迦仏像や経論などを朝廷に贈り仏教が公伝されると、587年(用明二年)天皇の仏教帰依について物部守屋と蘇我馬子が互いに兵を集めて対立。後の聖徳太子は蘇我側につき、物部氏を滅ぼした。588年(崇峻元年)には蘇我馬子が飛鳥に法興寺(飛鳥寺)の建立を始める。

おや?ここでは、538年に伝来した説のようです。

日本の国号について
607年、小野妹子らを隋に遣わして、隋の皇帝に日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや。云々。(「日出處天子致書日沒處天子無恙云云」)の上表文(国書)をおくる。

ここで日出處として、国号を倭から日の出ところ、日の本をして、日本としたようです。これが、日本という国名の由来だって、ちょっと知らなかったです。

奈良・飛鳥時代に、たくさんの国名があったことも知らずにいたなんて、もったいなかったと思ってます。歴史の授業で、日出る処の天子・・・という言葉は習ったのですが・・・。

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