こんばんは。
やっとレースレポートです
前日の夜は、初めての海外レースということで、なかなか寝付けず・・・
いつもよりも、少なめの睡眠時間でした。
レース当日。
スタート時刻は、当初の7時半から変更になって10時半スタート。
周回数も、スタート直前になって6周ということがわかる。
8時半からは、女子がスタート。
8時半の時点で、すでに蒸し暑い。。
日本のレースの時と同じように準備を進めレースの時間が迫ってくる。
雲行きが怪しい。
山の向こう側に黒い雲がある。
スタート位置は、1列目。
3番目にコールされ真ん中くらいに自転車を進める。
全員がスタート位置に付き、コミックセールがレースの説明をしている時だった。
雨あ降ってきた。
大粒の雨だった。
アスファルトが濡れたので、1つ目のコーナーは慎重に行こうと思った。
そして、10時半のスタートとともに一斉に飛び出していく。
1つ目のコーナー。
慎重に曲がる。後ろの方で落車の音が聞こえる。
最初のシングルトラックには、4・5番手で入って行く。
半周過ぎあたりでペースが落ちる。
2周目へと入るが、なかなか自分のペースを取り戻せない。
息が苦しい、きつかった。
9位まで順位を落としていた。
上手く自転車を前に進めることが出来ていないようだった。
力だけが入り、それが推進力になっていない感じだった。
なので、ただキツイだけだった。
3周目。
スタートフィニッシュ付近で、自転車日本選手団の応援が聞こえた。
応援してくれている人がいる。
それも一生懸命に。
こんな走りじゃ終われないと思った。
徐々にペースを取り戻し、自転車を上手く前に進めれていた。
自分のペースで走れていたので、下りでも十分に回復出来るようになった。
前の選手とのタイム差も、少しずつ詰まってきているみたいだった。
キツイけど、キツイだけじゃなくレースを楽しめていた。
4・5周目は、補給を多めに取りながらレースを進めていきます。
まず、上りが異常に速く下りが、びっくりするくらい遅いモンゴルの選手を離し
5周目には、ロシアの選手を捕まえます。
そして、そのままペースを保ったまま前に出ます。
ラスト1周は、脚が攣っていましたが、まわし続けて残り半周。
そして、最後まで力を抜くことなくゴールでした。
そして、明日から世界戦へと行ってきます。
今回の遠征のためにたくさんの方から支援をしていただきました
本当にありがとうございます
ベストな走りが出来るように頑張ってきます
では