不安定な心とねこ達。

思いついたことを気まぐれに書きます。〆(^^)カキカキ..

送信メール、抜粋。

2005年03月31日 08時28分26秒 | Weblog
.....外泊はしない猫だったのに、夜になっても帰ってこなかった。
まぁ、たまにはそんなこともあるか、夜中に帰ってきたのに
自分が気が付かなかっただけかも知れない、などと考えていた。
それが2日、3日、過ぎても帰ってこない。
いろんな所を懸命に探した。居ない。
4日目くらいだったろうか?雪交じりの雨が降った。
気持ちは絶望に傾いていた。
風邪で弱っていて食事も1週間近く食べていなく、この寒さ。
恥ずかしい話だが、悲しくて涙が止まらなかった。
食事も喉を通らず、ベッドでふさぎ込む日が数日続いた。
何もする気力が無くなった。
諦めて数日後、野良猫用に置いてある猫箱を何気に覗いてみた。
そこには、いつもの野良が居た。
うん?体が小さい?引っぱり出した。
現れたのは薄汚れて生気を失ってしまっていたが紛れもなく居なくなった猫だった。
体が震えた。うれしかった。.....

ちょっと文章が感情的なんで気恥ずかしいですが。

居なくなったのはうちの猫のきょんちゃんです。
で、この中で出てくる野良猫が
ごろにゃんこの9番目の友達です。
野良として世話をしていました。
5年くらい世話をしていたと思います。
↑過去形なのはうちの猫が帰ってくるのと前後して
姿を現さなくなってしまったのです。
突然に。

この野良猫には、
「うちのきょんちゃん知らない?」
「うちのきょんちゃん探してきて」
なんて毎日半分本気で話しかけていました。
それが、きょんちゃんが帰ってくるのと本当に前後して
姿を現さなってしまったのです。

夜中に「にゃぉーん。にゃぉーん。」て2回だけ猫が鳴いた夜がありました。
今思うと、
「きょんちゃん連れてきたぞ。恩返しは済んだ。今までどうもありがとう」って
その猫が鳴いたのではないかと思います...。


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