空へ伸びる紫苑の花
明日からいよいよ秋雨か。今日は今年最後のセミの鳴き声だったかも。
久しぶりに訪れた御霊神社では婚礼が行われている最中でした。
目の前を江ノ電が走ることですっかり有名になっただけに、なんだかんだと人が絶えない。
昨日見つけられなかった住まいをもういちど探しに北鎌倉へ。下車後、駅前の「光泉」に立ち寄って小津監督の好んだ「稲荷ずし」を予約。30分ほどで受け取れるということで、その間に浄智寺へ。
ここか。この人ひとり通れるかどうかの小さなトンネルを抜けた向こう側。残念ながら、私有地のためこの先へ行くことはできないですね。
北鎌倉へ戻って、名物の「稲荷ずし」を受け取って、円覚寺にあるお墓へ墓参り。
お参りを済ませ、とある場所で稲荷ずしをいただく。この稲荷ずし、今までいろいろ食べた稲荷ずしの中でも秀逸。またぜひリピートしたい。
小津安二郎の旧宅を探した後に、鐘楼門が改築されてから足が遠のいていた浄智寺を久方ぶりに訪れる。ちょうど鐘楼門も前のススキが先だしたタイミングでした。
↓赤い花は百日紅（さるすべり）
浄智寺の脇道を上ったあたりに小津安二郎の住まいがあったと知り、当時に思いをはせながらぶらぶら歩いた。
この竹林を小津さんも見ていたんだろうな。
このあたりに住んでいたのかな～とつぶやきながら歩く。
ひょっとしてここ？
いやいやこっちかな？？？？
結局、わかずじまい。まぁ～このあたりであることは間違いない。
明日は天気も悪いので、録画してある「晩春」を観るとしよう。