シラチャ日記

2007年8月から何度かの中断期間を経て、タイ王国チョンブリ県シラチャより発信しています...

PADI オープン・ウォーター 

2007年10月01日 | ダイビング
9月17日付けのブログでPADIのオープン・ウォーターのスクーバ・ダイビング・ライセンス取得の為のプール講習の事を書きましたが、昨日は最終(っちゅうても1回目…)の海洋講習が有り、朝7時に"Sea Sky Divers"に集合して(が、7時チョイ過ぎに着くと、インストラクターは未だ朝食中…)、ラヨーンの“サメサン”という場所まで行って来ました。

Sea Sky Divers ⇒ タイ語と英語


↑出港場所は、シラチャにも有るような“漁船用桟橋”



↑ダイビング・ボートも、パタヤのバリハイ・ピアから出ているような、このあたりではオーソドックスな“木製2階建て”
この日は、講習生が私一人にインストラクター+スタッフ二人という“豪勢”な講習で、トータル4人だけな事も有って、バンコクのタイ人「スクーバー・ダイビング同好会」の面々の借り切った船に、同乗するという形となりました。


“オープン・ウォーター取得講習”とは言うものの、行ってみると「まぁ、ファン・ダイブみたいな感じで一緒に潜ってみて、ちゃんと出来てたらOKとしよか」(以上、勝手に大阪弁訳)と、またまた“お気軽発言”が飛び出し、何の説明も心構えも無いままで1本目の潜水に突入!
私自身も、自他共に認める“お気軽発言”の多い人間なんですが、お気軽さ加減=平均的なタイ人>私>平均的な日本人っちゅう感じなんで、ちょっとだけ心配しながらも『まぁ、ええか。 何とかなるやろ。』っとボートから海に飛び込む。



↑1本目のダイビングのロケーションは、こんな場所でした。 天気は良かったんですが、海中のコンディションは全くダメで、簡単に浮力のバランス取りのチェックだけして終了。 で、全く印象に残ってないので、スポット名は聞きもせず…


↑船内での昼食を挟んでの2本目はこの写真の島近くで、"Hardeep"と呼ばれる沈船ポイント。 途中まではメチャメチャ流れが速く、アンカーで沈めてあるロープを握り締めると身体は流れに任せて勝手に水平になり、皆で“こいのぼり”のように成りながら少しずつ海底へと進んだんですが、ここも透明度が悪かったんと沈船ポイントまで着いたときにはヘロヘロになってたんで、正直なとこ良く覚えてない…



↑この日は、一緒になったバンコクの同好会メンバーの何人かが“レスキュー・ダイバー”の資格を取るっちゅうことで、ボォ~っと眺めてたんですが、自分の事は棚に上げてですが、講習中は笑いが絶えない『こりゃ、他人を助けるどころやないなぁ…』っちゅうような内容。


まぁ、『あんな難しいとこ潜れたからOK』っと、後から考えると恐ろしい講習でしたが、とりあえずはPADIのOW取得完了です。 


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