消毒

飼育水は溜めてからハイターで消毒してから捨てるだけで良いのですが、ケージ水槽の清掃のときが１３匹もいると大変です。
ケージを洗う時は、まずビルコンSの１％溶液に５分程浸け、その後洗い流し、待機用の入れ物も１匹ごとにビルコンSで消毒してます。
ディスポ手袋も１匹ごとに交換です。

まぁ大変ですが、何回かやってるうちに、手際が良くなってきたように思います。

うんち、して欲しいようなして欲しくないような・・・

先日、ロックが鳴きました！
「キャヒンッ！、キャヒンッ！」て感じでしょうか？
うちのツノガエル軍団で性別がわかった初めての子です。
他の子達はどっちなんだろう？

エサくれっ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タルコ


こっちも！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チャウ


どっち？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロック

ツノガエル 新カラー

ツボカビ症の問題が話題になる前にお迎えしていた子を紹介しておきます。



『トルナ』ベルツノです。
なぜ画像が白黒かというと、実は色が凄いんです！
こうして見ると普通なんですが。

見た瞬間、目を疑いました。

今まで見た事もないカラーだったので、今逃したら二度と出会えない
と都合良く理由をつけてお迎えしました。

カラー画像は下の方で！


それからもう１匹！？



この子もカラーが特徴で、赤がほとんどなく、ほぼ緑のベルツノ『キューブ』です。



うちのベルツノは皆、班が小さいタイプが多いのでこういうのは新鮮です。
顔が少し尖っているので純血ではなさそうですが全然気にしません。
気に入った子がいれば問題なしです。


それでは『トルナ』のカラー画像です。



いわゆる「レッドブロッチ」です。



うちの『ロック』もレッドブロッチですが、班の部分の大きさが全然違うのと
赤の発色が違うのでそれぞれ趣があります。


『ロック』・・・また増やしてるよ・・・

ツボカビ症に感染していない事を願っています。

もう当分、増やす事はないでしょう。

カエル・ツボカビ症

カエル殺すカビ日本上陸、流行すれば絶滅の危機
世界でカエルなどの両生類に壊滅的な被害を与えているカエル・ツボカビ症が日本にも上陸していたことが、明らかになった。

　世界各地でカエルなどの両生類に壊滅的な打撃を与えてきたカエル・ツボカビ症が、日本でも見つかった。アジアでは初の確認だ。人間などには感染しないが、野外に広がると根絶できず、生態系に深刻な影響を及ぼす恐れがある。日本野生動物医学会、日本爬虫（はちゅう）両棲（りょうせい）類学会、世界自然保護基金（ＷＷＦ）ジャパンなどは１２日に、検疫の強化や販売・流通の監視などを訴える緊急事態宣言を共同で出した。

両生類絶滅させる　カエル・ツボカビ症、国内で初確認


中南米産のカエルということで死んだカエルはWCだったんでしょうか？

うちのツノガエル達はみんなCBですがどうなんでしょう？
CBでも発症はなくとも陽性は確認されているそうです。

やはり、しっかり検査を受けなければと思っています。

黒ベル再び！

家に来た当初は黒かったペドロ



その後どんどん明るくなって普通のグリーンになっちゃいました。



でも、ペドロはロックとかと違って、結構環境で色が変わるのはなんとなくわかっていました。

オゾンの床材をヤシ殻に替えた時、ペドロも替えてみました。

もう一度黒くなる事を願って。

結果、

ちょっとだけ黒っぽくなってる！　けど

最初は、柄もわからないほどだったのに比べると、
模様ははっきりした状態でかなり濃くなったようです。



でも、なんだかいい感じ。



ん～、カエルのカラーは奥が深い！

ついに出ましたよ！

２ヶ月以上うんちしてなかったオゾン。

ピンクマウスばかりが良くないのか、でも他の子も食べてるものは一緒なのに。
温浴も試してみたし、霧吹きもやってみた。

もう食餌療法しかないのかなぁ、コオロギ食べさせないとだめかなぁと思ってた矢先、
床材替えてみたところ・・・・ヤッター！！



以下、うんち画像（モザイクつき）



いやー長かった。

なんだか水ばっかり吸ってぶよぶよしてたんで、床材をヤシ殻に替えたのが功を奏したようです。
気持ち良さそうに潜ってるし。

もっと早く試せば良かった。

リンチもいい感じで潜ってます。

ツノガエル成長スピード

１匹づつの大きさでは分かりにくいので順調に成長している子達の
比較画像で見てみました。



みんなきれいに同じぐらいのスピードで大きくなってます。

エサがピンクマウスメインと同じなので、そんなに差がないようですが
コオロギや金魚で育てていると違うんでしょうね。

タルコとオゾンは班の縁取りがどんどん大きくなってだいぶ見た目が変わってきました。
このまま行くとどちらも同じ肌色になってしまうんじゃないでしょうか。

それに比べロックは今の所、ほとんど色も体型も変わらず
そのまま拡大し続けています。

まだどの子も男の子か女の子か判りませんので、どれぐらいまで成長するか楽しみです。

これからもしっかり記録に残していきたいと思います。

１月＿身体測定

正月早々、毎月恒例、身体測定を執り行いました。

タルコ／6.3cm／39g／ペパーミント


オゾン／6.8cm／42g／ライムグリーンアルビノ


ロック／6.4cm／45g／ベルツノ


ペドロ／5.7cm／34g／ベルツノ


エリセ／5.7cm／35g／ベルツノ


チャウ／6.0cm／37g／ベルツノ


リンチ／5.9cm／35g／アマゾン


ジュネ／5.6cm／30g／クランウェル


クスト／4.6cm／13g／ファンタジー


コーエン／3.7cm／7g／アマゾン


ベンダ／3.1cm／4g／ファンタジー


ちょっとづつ成長に差が出てきたように思います。

最初から飼っているロック、タルコ、オゾンがこのところ
数値以上に大きくなった感じがして存在感がでてきました。
ちなみにエサは5.5cm越えの子には週１回でピンクマウスS２匹づつあげています。

オゾンが当初、拒食児だった事がとても信じられません。
他の小さい子達も拒食どころか、エサくれ攻撃で隣のケージに体当たりを繰り返し
元気に育ってくれています。

多くの皆さんの飼育日記を参考にできたおかげでなんとかやってこれました。

今年も１年、皆さんと共に楽しいカエル生活を送りたいと思ってます。

あけましておめでとうございます