スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

リモコンキーの電池換え

2008-02-07 | 車 バイク
 自家用車のリモコンキー(って言うんだっけ?)が、どうにも調子が悪い。
 スイッチを押しても、車が反応したり、しなかったりで、「どうやら電池切れらしい」と言う結論に至ったのが、昨年末。
 リモコンを使わなくても、カギ自体で車は動くので、そのままにしていたのですが、そろそろ電池を換えようという話になったのが、つい先日。
 そりゃ、ディーラーに持っていけば、問題なく交換してくれるでしょうけど、手数料とか技術料で、結構な金額になる事は目に見えています。

 以前、デジタルカメラを修理に出した時、修理自体に5000円ほどかかりました。ところが交換した部品の箱に300円程度の”定価”が書かれていた事があったんです。

 それは、あまりにもったいないので、自分で交換できないか考えました。
 電池なんて、汎用のボタン電池の類でしょうし、それなら自分で交換できる可能性は高い。
 カギをばらしてみて、特殊な電池だったら、その時、また対応を考えよう。そう思ったわけです。

 カギを見ると、精密ドライバーを使う、小さなねじが付いていました。
「これを取れば、開くんじゃないか?」
 と試してみました。
 が、ねじは簡単に外れましたが、本体が開けられない。
 本体の中央に継ぎ目があるので、ここから分離するのは予想できますが、それをどうやるのかが判らない。
 一瞬、「力任せにこじ開けてみようか?」とも思いましたが、変に壊して、余計な出費になってしまったら、元も子もありません。
 「きっと特殊な工具が必要か、変わったはめ方をさせて、ディーラーに儲けさせようとしているんだろうな?」
 と勝手に思っていたんです。
 
 で、ものは試しと、知り合いの整備工場の人に、「電池交換って、ディーラーじゃないとできない?」と聞いてみたんです。
 すると「いや、自分で出来るよ」と言うお答え。
 どうやってバラすの?と聞いた所。
 正解は力まかせにこじ開けるでした。
ええええ~~~~っっ!! そんなんでいいの?
 わざわざ、整備工場の人、ドライバーでこじ開けてくれました。
 脱力。

 これで解決。・・・とはいかなくて、このカギの指定の電池。なかなか売っていないんです。
 コンビニやスーパーはもとより、ホームセンターにも売っていないのです(少なくとも、行った所では売ってなかった)。
 結局、かなり大きなK--と言う電気店まで買いに行きました。
 
 まあ、手間はかかりましたが、電池代が230円と言う事なんで、充実感はやたらとあります。


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