福島信夫(しのぶ)の隠居生活

定年退職しても結構忙しい。

「古関金子」を描くドラマの作成運動についておもう。

2017-01-18 00:28:56 | 日記
福島市では、作曲家古関裕而の妻「金子」の生涯をドラマ化しようと運動しています。愛知県豊橋市に生まれた「金子」は、新聞で古関裕而のことを知り、ファンレターを出した。それから文通が始まり18歳で結婚。恋愛ドラマとしては楽しめそうです。しかし、冷静に考えるとドラマとしては成立しないような気がします。古関裕而氏の自伝を読んでも、金子さんの生涯を推し量ることができませんが、変化に乏しいのです。夫裕而に見守られ、苦労や障害のカゲが見当たりません。何を描こうとするのか主題が見えないのです。ドラマを見せようとするとフィクションに頼らざるを得ませんが、それでは歴史が歪められ、フィクションが事実であるかのように「一人歩き」し、古関裕而の業績にも汚点を生じる恐れがあるように思えてなりません。ドラマ化するには、多くのネタが必要です。先ずは、ネタ探しから始めてはいかがでしょうか。

郵便局から届いた年賀状

2017-01-10 01:10:16 | 日記
私宛に郵便局の方から年賀状が届きました。個人名ですが、差出人の住所はなく、勤務する所属書きされていました。業務用であれば、通信用(無料)でよいのですが、市販されている年賀はがきでした。「年賀はがきのご注文有難うございました。」と付記されていました。暮れに配達員の方から年賀はがきを買ったのでだろうと思いました。今年も、年賀状の配達が減少したとニュースで知りましたが、郵便職員は大変だとお察しいたします。私費で年賀はがきを購入し、業務用に何枚使用しているのでしょうか。歩合があるにしてもです。年賀はがきの自己消費にもノルマがあるのでしょうか。最後に、郵便局の個人情報保護の取り組みがルーズにも思います。