syumi-悠悠

自分の教養と感受性を高める日々。

ALWAYS 三丁目の夕日

2006年12月12日 | テレビ番組

Syumi_6V_

ALWAYS 三丁目の夕日』をテレビ放送で観る。

~あらすじ~東京の下町、夕日町三丁目にある鈴木オート。そこに青森から集団就職で六子(むつこ)がやってくる。六(ろく)ちゃんと親しまれるが、実は大企業に就職できるかと期待していた六子はボロっちい下町工場の鈴木オートに内心ガッカリ。その向かいにある駄菓子屋「茶川商店」の主人・茶川竜之介は小説家。茶川は居酒屋「やまふじ」の美人店主・石崎ヒロミから見ず知らずの子供・古行淳之介を酔った勢いで預かってしまう。返すに返せず、二人の共同生活が始まる。

評判がいいのは聞いていたが、評判どおりの人情ドラマでした。なんか平成18年がうるさくて忙しくて物騒な世の中に見えてくる。シュークリームやテレビに一喜一憂している姿が羨ましい。その時代に戻りたいとは思いませんけど、何か?

家族ネタ映画をみると実家のありがたさがでてくるんだなぁ~これが。続編が失敗作になりませんように!

Vフォー・ヴェンデッタ』を観る。

~あらすじ~近未来、全体主義国家と化したイングランド。国営放送BTNに勤務する女性イヴィー・ハモンドはやむを得ない事情で外出禁止時刻に外出せざるを得なかった。だが案の定、秘密警察ザ・フィンガーの警備員に捕まり強姦されそうになる。そこに現れたガイ・フォークスの仮面を被る謎の男“V”に助けられ、彼女はこの奇妙な男と徐々に関わりを持つようになる。だが、Vは自分を怪物に変えた者達に血の報いを与える復讐鬼であり、さらには全体主義に支配されたイングランドの転覆をも企むテロリストだった…

DVDショップなどで宣伝していたので、面白いのかなぁ~と思って観ました。正直、ストーリーとか面白くなかったです。

化学実験で生き残った人間の復讐劇なのですが、“V”の最強人間はいいとして、庶民の共鳴の仕方とか、正義とかの盛り上がりに欠けましたね。エリック・フィンチ警視(スティーヴン・レイ)がもうちょっと頑張ってくれたら面白かったかも。

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