『模倣犯』を録画して観た。
先日、東北地方で起きた新生児誘拐事件は推理小説に酷似した内容という記事をチラッと読んだだけで気にも留めなかったのですが、この映画を今日夜中に見ていて偶然というかちょっと寒気を感じました・・・。
作品では“模倣”ではなく“オリジナル”と中居君がいってましたけどね。原作を文庫で読んでいる友人が面白いと言っていたので、時間があったら読んでみたいですね。ある人のブログを読んでいたら原作を2時間でまとめたのに無理があるとか、ストーリーが変わってるとかあり、原作がかなり読みたい!まぁ実際にはライヴ犯行を放送するなんてマスコミや警察が承諾する事は無い訳で(たぶん・・・)なんだろうな~この作品はサスペンスなんだけど安心して見れるというか、結末がなんとなく分かるというか・・・犯人の末路がなんとなくこうなるんじゃないかな~と予想がつくから見やすいのか、豆腐屋の主人が精神的にも強すぎたから安心できたのかも。
でぇ~ですね・・・また社会ネタで暗くなるんですが、子供って親兄弟の何を見て育っているんでしょうね。離婚って子供にどんな影響を与えるんだろう・・・なんか思っている事をここに書いても賛否両論で答えが無いような気がするし、家庭を持ったことの無い私が思うのも机上の空論だから書きません。ただ、子供が献血できる年齢に達するまではウソでも両親は一緒に居た方が良いと思う。