胡麻（ゴマ）

おはようございます、昌龍飯店の河内です、本日は元気の元、「胡麻」です。

「胡麻」の由来は中国からの伝来によるものだそうです。

中国では古い時代、西の地域を「胡」と呼び、

その「胡」の国から来た種子で、形が「麻」の種子に似ていることから

「胡麻」と呼ばれ、それが日本に伝わりました。

（現在中国ではこの呼び方は使われなくなり、「芝麻」と呼ばれています。）



ゴマは「種実類（しゅじつるい）」という「種（たね）」を食べる

ものの仲間で、他に「アーモンド」「くり」「くるみ」「ピーナッツ」

「ぎんなん」などがあります。



消化の関係から見ても皮むきタイプがおススメです。



「ゴマリグナン」は体のサビである「コレステロール」を抑制し、

酸化自体を抑える働きがあることから、生活習慣病（成人病）を

予防する効果があります。

体内の酸化をわかりやすくいうと、鉄が酸化するとさびるのと同じように、

体にサビができることです。

このサビが血管内部にこびりつくコレステロールだそうです。

１日の目安は１０ｇ～３０ｇぐらい、大きいスプーン山盛り一杯が約１０ｇです。

毎日の生活にゴマを上手に取り入れて、元気に楽しく過ごしたいですね。

安心、安全、毎日の健康は食事から

体に美味しい中華料理を食べて今日も元気

昌龍飯店　店長