禅宗のお寺にお参りすると
床の間にお習字の掛け軸や
達磨さんの絵を描いた掛け軸を見かけます。
お習字の掛け軸は「墨跡(ぼくせき)」と言います。
偉いお坊さんが墨で書いた「禅語(ぜんご)」がほとんどです。
「墨跡」は禅宗の僧侶が揮毫したものを言います。
「禅語」は禅宗の高僧が著した書物の中にある言葉です。
この墨跡の掛け軸の次に多いのが「達磨(だるま)」さんの
絵です。
「達磨」は私たち禅宗の開祖さまです。
私たち妙心寺派の寺院は、
インドの達磨大師さまから中国の臨済禅師さまを経て
無相大師さまへと受け嗣がれてきた一流の禅を
宗旨・教義としています。
と言うわけでお寺の床の間には、「だるま」さんの
掛け軸が多いのです。
正定寺の達磨さんを紹介します。
祖師(偉いお坊さん)が描いたものから
絵師が描いたものまで表情も様々です。
竹堂と言う画家さん 詳細不明

第十五代妙心寺派管長:愚渓慧忠(碧層軒)

卓洲胡僊の法嗣:徳源寺僧堂 蘇山玄喬(神機妙用禅師) 「隻履の達磨画賛」

佐伯養賢寺:雪堂宗碩(不二室)

名古屋徳源寺:蘆山恵行(碧松軒) 妙心寺第十三代管長

第十五代妙心寺派管長:愚渓慧忠(碧層軒)

大分万寿寺:西尾宗滴(巨関窟)

床の間にお習字の掛け軸や
達磨さんの絵を描いた掛け軸を見かけます。
お習字の掛け軸は「墨跡(ぼくせき)」と言います。
偉いお坊さんが墨で書いた「禅語(ぜんご)」がほとんどです。
「墨跡」は禅宗の僧侶が揮毫したものを言います。
「禅語」は禅宗の高僧が著した書物の中にある言葉です。
この墨跡の掛け軸の次に多いのが「達磨(だるま)」さんの
絵です。
「達磨」は私たち禅宗の開祖さまです。
私たち妙心寺派の寺院は、
インドの達磨大師さまから中国の臨済禅師さまを経て
無相大師さまへと受け嗣がれてきた一流の禅を
宗旨・教義としています。
と言うわけでお寺の床の間には、「だるま」さんの
掛け軸が多いのです。
正定寺の達磨さんを紹介します。
祖師(偉いお坊さん)が描いたものから
絵師が描いたものまで表情も様々です。
竹堂と言う画家さん 詳細不明

第十五代妙心寺派管長:愚渓慧忠(碧層軒)

卓洲胡僊の法嗣:徳源寺僧堂 蘇山玄喬(神機妙用禅師) 「隻履の達磨画賛」

佐伯養賢寺:雪堂宗碩(不二室)

名古屋徳源寺:蘆山恵行(碧松軒) 妙心寺第十三代管長

第十五代妙心寺派管長:愚渓慧忠(碧層軒)

大分万寿寺:西尾宗滴(巨関窟)
