先月の10日~17日まで、北イタリアの経済や産業の視察に
行ってまいりましたので、その様子をご紹介致します。
まずは“ミラノ”から。
ミラノでは、街全体が中世の街並みが残っていて、
特にオペラで有名なスカラ座や、DUOMOのゴシック建築は圧巻で
市民や観光客でにぎわっている観光国であることを認識させられました。
イタリア人は、それぞれがみんなオシャレであると感じました。
何気なさそうですが、足の先から頭の先までバランス感覚よく、
それぞれの個性を発揮し全くスキがないように見えました。
車やバイクが、街にあふれている感じで国民として
車好きなのがよくわかりました。
但し、路上駐車があまりにも多すぎて
街の景観を損なっているかのように見えますが
これがイタリアなのかもしれません。
車の種類は、アメリカ車以外は、各国の車を見かけました。
あこがれのスーパーカー(フェラーリ、ランボルギーニ、
マセラティ等)は、見かけなかったのが残念でした。
イタリアでは、一度建築したものは簡単に壊すことはできません。
ですからいつまでも昔の町並みが保たれます。
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の「最後の晩餐」は、
往路の飛行機の中で「ダ・ヴィンチコード」
(イエスの末裔が女性であることをめぐる物語)
のことを思い出しながら見ました。
次回は、“コモ”をご紹介します。
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