SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】『ロボット(仮称)』開発計画・46

2008-05-17 01:23:54 | Laboratory
以前「何となく物足りないかな?」と感じていた脛部のモールドを追加…と言っても足首付近に一本帯状の凸モールドを設け、接続部の干渉を考慮してもう一段5㎜高くしただけなのですが、これだけでも意外と印象は変わります。
ちょっとしたライン一つでデザインがまとまったり、逆に台無しになってしまったり…というのはざらにあることですが、2D~3Dに変換されるときのイメージがいまいち掴みきれていないところは、まだまだ修行が足りないな…などと考えてしまいます。

脚部完成イメージ。
足首がこの大きさでレジンのムクであることを考えると、長さによる負担(テコの原理ね)も踏まえて相当に関節の強度が必要になると思います。
現段階では肘・膝の関節ジョイントの強度は相当なものですのでそちらは心配ないのですが、むしろ足首のボールジョイントが重さに耐えてくれるか心配です。
片足立ちでハイキックのポーズが決まる程度の保持力を維持してくれたらもう言うことは無いのですけどね…。

あ、一応原型の段階でも既に素立ち程度であればへっちゃら。

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