「大胆MAP」―"共通体験"としての「TVアニメ」はもう無いのか？

テレビ朝日「大胆ＭＡＰ・スタートスペシャル～人気アニメキャラクターの声をやっている人の顔を全部見せちゃうよ！ベスト30　2008年最新版～」を見た。

この手の番組で取り上げられる作品を見るたびに思うのが、TV屋のオッサンどもにとってのTVアニメは「ヱヴァ」で断絶しているのか？という事。
今のアニメはPS黎明期～PS2全盛期と一緒で、絵(作画等)という体裁が小奇麗になったが故に「フツーの人間」には取っ付きづらくなった存在のように感じる。
更にTV局にとってもアニメは視聴率の取れぬお荷物的存在なためにゴールデン帯から追放され、かつてのような世代間の共通体験としての「TVアニメ」が完全に空洞になってしまっている。果たしてリメイク版「ヤッターマン」はその位置に入る事が出来るか？
「エヴァ」以降で一番ヒットしたと言われる「ハルヒ」「らき☆すた」だって、チャート番組での躍進等で存在自体は知ってるパンピーと実際に嵌ってる連中には越えられぬ壁(溝？)が存在するし。

番組的には、作品が懐かし・大御所に偏り気味…という以外はさして面白味のある放送ではなかったな…という印象。
林原閣下が取材NGだったのは「テロ朝ざまぁwwwwwwww」という感じで痛快だったけど、その後の緒方恵美さんのコンサートへ行ったのは本当に『空気嫁』という感じだった。

あと、タカトシの態度が色んな意味で酷すぎる！
『本物か確認するだけでも…』なんて何アホ抜かしとんのか。文面にしてみると相手を信用してないのが余計にバレバレだし、そんな言葉を電話口で言って交渉成立する訳が無かろう。
それに、最後の土下座も交渉としては最低の手段だ。TVであれをやってもし断ったら、そりゃあもう酷い人間に映るでしょうなあ！

対照的に、ほっしゃんの交渉は本当に上手かったと思う。皆口さんでなくとも、ああやって持ち上げられて悪い気のする人はいないでしょう。他の企画で交渉をしていた時も思ったけど、別業種の人間に対してもきちんと敬意を払っていて非常に好感の持てる感じかなと。ついでに言うと、にしおかすみこは良くも悪くも一般人ｗ。

つかさ、ランキングであんなにヤッターマンを押すなら、いっそ智秋を出しても全然問題ないっしょｗ。
にしおかすみこを交渉に行かせて『女王様とキング・夢の共演！』みたいなww。

「ネギま！リアルミックすフォト」発売記念サイン会＠秋葉原・書泉ブックタワー

※かなり記憶に頼って書いてます。過度な期待はしやがらないで下さい。

会場となるイベントフロアは9階。ガラス窓から見える首都高速や中央線に眩暈と陶酔を感じつつ、床に張られた番号の所へ並ぶ。床にある番号は最後列で100番まであったけど、実際に来たのは60名少々(床番号の位置で判断)。という訳で列を詰める事に。
自分は残念ながらほぼ後列という位置で、結局出演者の3人は基本的に各々の席へ座っていたため殆ど見えず…orz。

出演者3人が登場する前に、ネギま関連のイベントではもはやお馴染みの湯浅Dが登場し、いつもの注意事項を通達。客「オー！」湯「(お前ら)部活動か！」…そして3人が登場。

イベントはまずトークが入る事に。
(※松…松永裕子さん、若…若月さらさん、お…おおつか麗衣さん)

Q.印象的なシーン？
松：「バカレンジャーの回。オープニングのタイトル下の『※この番組は「魔法先生ネギま！」です』というテロップで深夜なのに爆笑しちゃって、お母さんに「うるさい！」と怒鳴られた(笑い」
若：「13話?14話?(周りから「13話です」と補足が)、しずな先生の部屋で牛乳を飲むシーン…実は牛乳が飲めなくて、あのシーンはカルピスを一気飲みしてました(笑い。実はネギ君も…」(湯：「だんだん暴露大会みたくなってきましたｗｗ」)
お：「3話?4話?(4話です)の、木乃香と刹那のキスシーンは衝撃的」
松：「あのシーンは爆発するかと…終わった後に監督が笑ってて、「それは何笑い？」みたいな(笑い。」

Q.自分がカードになって…(※ここら辺マジ怪しい)
松：「前にも一度経験あったけど、自分が木乃香として、裏には原作の木乃香のシーンがあって、凄く不思議な感じ」
若：「やっぱり自分がカードになるのは恥ずかしい。でも他の人のも見たいので、自分で買ってみようかと思います(周囲・観客に「ちょwwww」的反応が)」
お：「正直ちょっとケバくなっちゃって、ネギま！じゃなくベルばらみたいになってしまいました(笑い。でもなかなか体験できない事なので嬉しいです」

Q.宣伝、告知など―
松：「3月13～24日まで、「東京」という舞台に出演するので是非見に来て」
お：「まだ言えないけれど、2月からレギュラーのお仕事を頂きました。スター出すとのページ等で確認していただければ…」
若：「特に宣伝はないけれど、…皆さんDVD-BOX買ってください」

こんな感じでトークは終了。サイン会へ。
1箱・2箱購入の人はBOXからボールを引き、当たった色に応じたカードの貼られた色紙をスタッフから頂き、3箱購入の人は3種類の色紙を全て渡され出演者からサインをしてもらう…という寸法。直接受け渡してもらえる、というのがミソですねｗ。
自分はオレンジのボールを引き当て、見事！若月さらさんの色紙をGet。亀戸のバカレンジャーにも行った・池袋にも行く旨を伝えて喜んで頂けたのはいいんだけど…あまりに緊張しすぎたせいか、フロアを去る際エスカレーターでずっこけたｗ。

そんなこんなで書泉編は終了。これは池袋編でもだったけど、トーク中の若月さんがガチガチで初々しい…なんて思いましたw。クランクアップを迎え全員本編の姿からイメチェンしてたけど、むしろ似合ってて皆すごく美しかった！でも緊張しいな自分はしっかりとまでは目に焼き付けられず(笑い…。

「やまけんが何かやると思う。」―前田登はパイ〇ン

今月二度目まして…のロフトプラスワンへ行ってきた。
悪い事は何も書いてない(つもり)だから…いいよ、ね？


まず、今回もやっぱりウダウダやってるだけの「台本無し・結論無し・中身無し」(by途中までしゃ〇り場)トークでしたｗ…もちろんいい意味で、ですよ！＜(‘Д´)ノ
平日夜から翌朝までの9時間、みんな本当に何をやってるんだろうなぁww。

トークは主に4部に分かれる事に。まず約2名いた女子が「ジーク・ジオン！」(しかもめちゃくちゃ言い慣れた感じ)で乾杯の音頭を取る展開にｗ。

第1部(19：30～22：00)―オタな外国人二人を呼んでワールドワイドな話を聞こう…という趣だったのだけど、色々話していくうちに「結局俺らと一緒じゃねーかwwww」なんて感じになっていき大いに?盛り上がる。もはやこれは異文化交流でも何でもない！『ミートゥーー』wwwwww。

第2部(22：15～25：00?)―現在無職ｗの池P(1部の後半?から入ったけど)前回の突発トークライヴ同様、冬アニメ新番組を皆で観る事に。しかし今期は皆の言う通り『のらみみ』とそれ以外…なんて感じで、繋ぎの時期故にネタにし甲斐のある作品は少なかった為盛り上がりに欠ける。俗・絶望があまりにもアウェーでアレな空気になり(ツッコミづらい?)、主に別の意味でｗ盛り上がったガンスリ2期も「あーやっぱり…」な感じになって糸冬了。―「視聴者がノれる嘘」って何だろうね、というお話。

第3部(25：30?～27：00)―深夜という事もあり、完全なフリーダム状態へ。主だったネタはニコニコ論議～初音ミク版権騒動・小林ゆうの武勇伝(前田さん単独ライヴに呼ぶ？)、等…と来て、前田さんが後輩に怖がられてる話、前田さんが「アニメと和食(食事)ならアニメを取る」と言い出して、最終的には鷲崎・池Ｐがち〇こを掻くと茶化したせいでラスト15分間ち〇こ談義になって糸冬了。
ここで「アニぱら」収録(4本撮り)のため鷲崎が帰宅。

第4部(27：30～28：30)―エライ人の鈍さって困(ゲフンゲフン…もとい、後半のロリコン話はもはや前田さんの独壇場ｗ。途中どれみが出てきた流れから「サトジュンさんは『胸膨らんでる』と言って作画リテイクさせる」という池Ｐの話は興味深かった。

最後は池Ｐが新企画を進行中?という話、同じ面子で今期アニメを3ヶ月様子見して「よかった探し」をするかも?という事、前田さんがコミック吉本で連載してた漫画が「コミックガム」で連載再開、という一通りの告知をして、始発の動く朝4時半くらいに終了。開場から数えると実に10時間…何やってんだろうなぁｗｗｗ。

※今日のキーワード：前田登はパイ〇ン
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