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Angel ★dear DAKOTA★

映画や音楽・・・趣味を文章や詩に、毎日の大事な思い出を言葉の記憶として、遺したい・・・
映画に関してはネタバレ注意

大袈裟な騒動に紛れて

2007-02-13 | Diary
暖冬・・・でも、やっぱり寒いよ。
昼間は、外に出て日に当たると、今年は暖かいんだと感じることが出来る。
しかし夜になれば、動いていても冷たい風が吹きつけ、僅かにそよぐ臆病風に嫌気が差してくる。
自分自身の置かれている現状に満足出来ずに、いつでも駆け足で逃げ出せる準備をして、多くの災害を汚らしく抜け出すだろう。
この世の全てを憂う。

先週の土曜日と日曜日に『サービス介助士2級』の実技を受けてきた。
福祉の仕事に就きたいとか、接客に力を入れたいというより、個人的見解から自身にとって必要なものになるだろうと思ったから、昨年末から講座に申し込んでおいて、予定を合わせて行ってきた。
思っていた以上に考えさせられることが多く、驚きを覚えつつも、受講して良かったと思えた。
最後の検定試験まで特に問題なく進み、あとは二・三週間後に送られてくるという結果を待つだけ。

上の写真は、一日目の『高齢者擬似体験』の際に使用した『白内障体験ゴーグル』・・・なんて名前かどうかは知らないけど、そんな呼び方をしていた気がする。
これを着けて外を出歩くと、物凄く怖い。
これだけでも怖いのに、耳栓、利き手に錘、両肘にサポーター、利き足の膝にサポーターと、両足に違う重さの錘を身に着けて外出。
今までの自身の中にあった日常が、全く別の空間に変化し、言葉では形容し難い不思議な体験をしてきた。
人間の、人体の不思議とでも言えるだろうか。

何か新たなものを得た気持ちにはなったけど、実際はどうなんだろう。
その実感は全く湧かないままでいるけど、今年一年、また大きな変動を迎えるであろう自分の人生を考え、一歩進めた気がする。

のんびりと・・・のんびりと・・・。


~一言 147~

昨日の自分を
超える事
(ある大切な人がくれた言葉)