動かすな。

月イチゴルフ、１０月度は２５日に国○○GCで開催。
会場選定と組み合わせは、前回成績最下位が
自由に選べるようになっている。
従って、９月最下位のKit.Ann氏が選んだのである。


総合的に、グリーンが他のゴルフ場と比べると難しかった。

ピン奥へつけてしまうと、かなり難度が高く、
２パット３パットは当たり前という状況。

距離が短いので、何人か・いくつかはバーディーも出たのだが、
やはり皆パットで苦労したようだ。


終了後のお茶代も、当日最下位のおごり。
国○○GC内のレストランへ全員（１０人だった）で移動。

テーブル席を寄せて１０人が座れるようにセッティングを
とたのんだら、おばさんは目を合わせようともせずに
顔をあさっての方向に向けながら、吐き捨てるように

「このままでお願いしております。」と、即　却下した。

他に誰もいないレストランで、数センチテーブルを移動させるのが
どれほど悪いことなのだろうか？
ラウンド中は早く廻らせるために
どんどん数インチリプレイスを奨励しているくせに。

「じゃあ、よそへ行きます」と言うと、
「またまたぁ、そんなぁ・・・。」なんて
下品な媚びを見せ始めたが、もう遅い。

滅びていくゴルフ場は、このケースのような
スタッフの仕草が積み重なって
致命傷になっていくのだなあ。

会員その１２・Center蝶

真ん中で蝶のように舞っているわけではないが、センターちょう。
特にゴルフ用具には詳しく、その分野では博聞だ。

いつも色々教えて貰うのだが、
覚えきれない。

会員その１１・くぼっち。

多分ボクシングが強いだろうなあ　という顔つきをしている。
最も若い会員で、慎ましやかに寡黙さを守っているが
時折見せるミスショットのあとは
○○を○○に叩きつけるなどして激昂しているようだ。

若いなあ。

会員その１０・エースのJOE

参加数回にして優勝を攫った。
優勝できないときはバーディー賞を、
それも取れなかったときはドラコンかニアピン賞を取って帰る人。

仕事の話になると、顔つきが真剣モードに変わるが、
ゴルフの話になると、もっと真剣な表情になる人。

会員その９・てらん。

年齢の上下にかかわりなく「てらん。」と
ニックネームで呼ばれ、親しまれている　某革製品メーカー社長。

２ホール先から声が聞こえてくるぐらい　声がでかい。

「フォァー！」の声がかき消されてしまうほどである。

会員その８・Bungo

パー５で２オンした後、平気で４パットしたりするのだが、
それでも何回かに１回は優勝する人。

自分が打つ直前まで、何か呪文を唱えているのだが
その内容を知るものはいない。

大したこと言ってないと思うが。

会員その７・Jr.F

都合によりジュニアと呼ばれてはいるが、
でかい。

思い切りよく打たれた球はすごくすごくすごく飛ぶ。

そして、往々にして飛び越す。

会員その６・Great.F

カットした球は落下後急ブレーキがかかり、ぴたっと止まる。
こういう技術面ではSSS屈指の選手。

でもその　ぴたっと止まった場所は、
グリーンまでは全然足りていない。

会員その５・SGC

方向にまぐれあり、飛距離にまぐれなし　を信念に

もうドライバー６本、ピッチングを１本折ったのだが、
そんなものは全てメーカーが悪いのだ。

会員その４・Kit.Ann

練習嫌いが響き、最近まったく勝っていない人。

当たれば飛ぶ　というのは衆目一致、
しかしなかなか当たらないらしい。

特にバンカーからのショットは本人も一番嫌がっており
それはそれは、もう凄いことになりがちである。

以前一緒にラウンドしたとき、彼の打った球が
どこかに当たって跳ね返り、カート道をたどって戻ってきた。
ボールが止まった場所は、打った場所より１００ヤード後方、
つまり戻ったことになる。
これだけでもおかしい話なのだが、
その、１００ヤード戻った場所から　
今度はグリーンに１発で届かせた。

やればできるのだ。