『点字ブロック』って岡山市で生まれたんですね!!
この↑↑ポスターを見て、知りました。
岡山市で旅館業を営む三宅精一さんという方が、友人が失明したことをきっかけに
私財をなげうって開発したのが点字ブロックの始まりだそうです。
世界で初めて点字ブロックが敷かれたのが昭和42年3月、岡山県立岡山盲学校近くの横断歩道口に、
三宅精一さんが寄贈した点字ブロック230枚が設置されました。
その後、点字ブロックの価値が認められ、日本全国の主な街や駅にどんどん設置されるようになったというのです。
点字ブロックにこめられた思いを感じます。
点字ブロックは、目の見えない人、視力の弱い人が歩くために大切にしている道しるべです。
点字ブロックの上に自転車とか、車とか障害物を置かない。
置いてあったら、退かす。
物で塞がれていては、せっかくの点字ブロックが活用されません。
目の見えない人、視力の弱い人が安心して走行できるよう、
一人一人が気をつけなければいけませんね。