サンダルと靴選び

つい先日、サンダルのつま先側がパクパクになっているのに気付き、やむなく捨てることに。

たまたまそういう時期なのか、ここ数ヶ月やたらと靴がダメになってしまい、ダンナのもあわせて３〜４足くらい買い換えてます。

なんでかなー。北陸在住の頃より履物の消耗が激しいような気がする・・ドアからドアまで車で移動だった北陸時代に比べ、

上京してからのほうが徒歩の時間が長くなったからとか？

さて、新しいサンダルを求めて立川のデパートへ行ったところ、いいのがありました。アシックス・ペダラのサンダル。

試し履きした瞬間、「あ、これや」と。

縦横のサイズぴったし、底も適度な厚みがあって、買った翌日に早速それを履いて丸１日出かけたけど、脚の疲労は殆ど感じなかったです！

靴だけは通販での購入に抵抗があり、実際に履いて買いたいと思って靴売り場に行くんだけど、

あれこれ試して、店員さんにも相談して買っても、店内ではわからなかった不都合なところが後で出てきて、結局２、３回履いたっきり、

下駄箱の中に眠っている靴がいくつかあるんです・・

あれやこれや悩んで決めるよりも、今回のサンダルみたいに「これだ！」とピンときたもののほうが、

結果的には自分にあっているのかもしれませんね。難しいです、靴選びは。

はじめての落語

お盆前の三連休のなか日、新宿にある末廣亭に行ってまいりました。

以前から一度、ライブの落語を聴いてみたかったのです。

すべて自由席で予約も無しですので、開始時間に行ってみますと、すでに舞台に近い（座布団タイプ）席は満席状態。

空いていた二階席の腰掛けタイプの席で聴いていましたが、演目が進むにつれて観客が増え、にぎやかな満員風景になりました。

演目は落語に偏らず、コントや太神楽などもいいバランスで構成されてましたよ。

残念ながら、昼の部のお仲入り（休憩時間）で帰らなければならなかったのですが、

テレビでもご活躍の小遊三さんの落語を聴けたのは感激！なんというか、笑いの厚みがすごかった！

個人的には、今丸さんという方の「紙切り」の芸も気に入っちゃいました。

軽妙なお話とともに休みなくハサミを駆使して切り取られる紙の形が、単にお題のモノや人に似ているだけでなくて、

表情とか空気感みたいなものも伝わってくるように思われて、とても興味深かったです。

楽しいひと時を過ごさせてもらったと同時に、出演者の皆様の日々の努力と鍛練に対して尊敬の念を覚えた時間でした。

ご近所さん、ありがとう。

わっ、わっ、わっ、随分と更新の間があいてしまったー。

母親の入院で帰省してる間にあいてしまったー。

今月に入ってすぐ、夜間に激しいめまいと動悸をおぼえて緊急入院した母に、救急車のサイレンを聞いて

真夜中にもかかわらず病院まで付き添ってくださったのが、実家のお隣のお隣さん。

その後、母が契約している生協や新聞社に連絡して配達の一時停止を依頼したり、私に様子を知らせてくださったり、

必要なものを病院の売店で買い揃えてくださったのが、そのまたお隣さん。

本当にありがたいことです。そして、約一週間後に退院してからも、他のご近所の方々が声をかけてくださったり、

「大変だったんだってねー」と果物を差し入れてくださったりと、お礼を言い尽くせないほどありがたいです。

地方の小さな町での、古くからおつきあいしている方々の人情とあたたかさを改めて知ることとなりました。

また同時に、高齢の親と離れて暮らす娘として、これから起こり得るいろいろなケースを想定して準備しておかなければ・・と感じるこの頃です。