昨日のチドリノキに次いで今日はアワブキと来ても別に大酒飲みの話ではありません。
綾部君尾山のトチノキの巨木の傍らにこれも大きな葉を持つアワブキ:泡吹(アブキ科アワブキ属)が赤い実をつけていました。材を燃やすと切り口から泡を出すのでこの名がついているのです。
本洲、九州の山地に生える落葉小高木ですが少なく、高さは10mくらい、大きな葉は長楕円形で長さ20cm幅8cmほどあります。葉質は薄く秋になると黄葉し、日光に透けて見事です。
今はまだ葉は緑ですが直径5mmほどの球形の果実は赤く熟していました。中には種子が1つ入っています。
綾部君尾山のトチノキの巨木の傍らにこれも大きな葉を持つアワブキ:泡吹(アブキ科アワブキ属)が赤い実をつけていました。材を燃やすと切り口から泡を出すのでこの名がついているのです。
本洲、九州の山地に生える落葉小高木ですが少なく、高さは10mくらい、大きな葉は長楕円形で長さ20cm幅8cmほどあります。葉質は薄く秋になると黄葉し、日光に透けて見事です。
今はまだ葉は緑ですが直径5mmほどの球形の果実は赤く熟していました。中には種子が1つ入っています。