【フラガー/映画/読書】フラガールを支えた映画ファンドのスゴい仕組み

『映画』に『読書』に『フラガール』。実に３テーマにまたがる本を読みました。

　フラガールを支えた映画ファンドのスゴい仕組み　／　岩崎明彦

『フラガール』は、ここのブログでも何度も取り上げている通りの名作ですが、この映画の製作・配給会社であるシネカノンは映画製作に際し、映画ファンドを利用しており、そのファンドマネージャーによる著作です。詳しくは省略しますが、ここの書評に書いてる通りです。

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「映画は芸術作品とビジネスのバランス感覚がおもしろい」と考える私にとっては、映画ビジネスを理解するのに、実にわかりやすい本でした。

『フラガール』好きの人にも、映画ビジネス好きの人にもお勧めの本です。今、映画ビジネスを手掛ける会社の後輩に貸しておりますので、戻ってきたら、次、貸しますので。