「三日遅れのハッピーニューイヤー！」の話

２００７年１月３日放送、ＴＢＳ系・新春ドラマＳＰ「三日遅れのハッピーニューイヤー！～２００６年の忘れ物～」を観ました。

あらすじ
２００６年大晦日。ピザ屋のバイト森本公司（石垣佑磨）は、同じバイト仲間の八木綾香（大谷允保）にラブレター渡そうとしていた。
ヨーヨーを自在に操る、まるでスケバン刑事のような女子高生・稲葉サキ（石田未来）とその連れの田中純太（中尾明慶）は、はるばる岐阜からとある人間に会う為に上京してきていた。
同僚の男性社員にお局と呼ばれる金子英美（伊藤裕子）の車に落ち目のアイドル・新庄あおい（佐田真由美）が同乗する事となる。
『そして２００７年は何の許可も無く訪れた。』公司談。

一昨年の１／５にＴＢＳで放送されたブランディングドラマ「一週間の恋」がやはり同じように企業ＣＭがドラマの中に入り込むコンセプトで作成されたドラマでしたね。
それぞれの２人組の話が絡み合いながらＬＯＶＥとＦＡＭＩＬＹとＤＲＥＡＭをテーマに物語が進んでいきます。

改めて考えてみると何が面白いという訳では無いのですが、好感の持てるストーリーに出演者たち。
今や石垣佑磨や中尾明慶は色々なドラマで目にする売れっ子俳優！
大谷允保はもっと活躍しても良いかな？
石田未来はブレイク必至の若手女優！

公司の綾香への片恋は実るのか？
サキが会いに来た人物とは？
あおいは、英美は、同郷の実家の広島に帰ってしまうのか？
そこら辺りをあまり深い事をアレコレ考えずに見るドラマですね。

そういえばもう一組、仕掛け玉を忘れた花火師たちも頑張っておりました！

・TBS新春ドラマスペシャル「三日遅れのハッピーニューイヤー!」 公式サイト
・「一週間の恋」の話