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「女王蜂」の話

2006年01月12日 12時32分24秒 | ドラマ
フジ系ドラマ女王蜂1/6(金)放送(視聴率17.1%)を観ました。

あらすじ
金田一耕助(稲垣吾郎)と横溝正史(小日向文世)は伊豆旅行に来ていた。
2人が泊まったホテルでは、オーナーで資産家の大道寺欣造(石橋凌)が月琴島で長く暮らしていた養女の智子(栗山千明)を迎えてパーティーを開いていた。やがてホテルの時計台の鐘が鳴り、駆けつけた金田一らは智子の婿候補の一人、遊佐三郎(青木伸輔)の死体とその傍らで血の付いた月琴を片手に立ち尽くす智子を目にする。
事件は19年前月琴島で起こった出来事と繋がっていく。


このシリーズは、原作者である横溝正史が実は金田一耕助と友人で彼の体験を基に小説を書いているという設定。
今回の話では、もっぱら最初と最後だけ出てきていた横溝が、何と金田一と一緒に伊豆旅行に出かけ、自らも事件に遭遇してしまいます。しかも橘署長と対面し、お互いに喜んだりして…。
でもどうせやるならもっと本格的に横溝を事件に絡ませて欲しいですね。

脚本の佐藤嗣麻子さんは、ドラマ「アンフェア」の脚本もやってます。
雰囲気がどことなく似てるなと思い、気が付きました。


かなり以前に映画を観ていますが、どこかに飛んでいて初めて見るような気持ちで楽しめました。それなりに良く出来ていたと思います。

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