すがたの狩人 雑記帳

いくつになっても、いろんな事象に好奇心を持って"影像(すがた)の狩人"でありたい・・と思ってる大阪のオジンのブログ

タピオカの食べ方?

2012-06-21 14:24:20 | 遊・学・楽

昨日の”にほんご堺東” 台湾の周さんが東京での就職が決まったので、最後の教室参加。
みんなで餞別の寄せ書きを書いて送りました。
周さんからは、タピオカの乾燥粒(タピオカパールというそうですね)をもらいました。

袋の説明はすべて中国語なのでちんぷんかんぷん。彼女の簡単な説明でもよく解からなかったので、帰ってからNETで調べましたら・・・
豆の一種か木の実だと思ってましたが・・・・芋の根茎から採った澱粉を加工したものなんですね!

戻し方もいろいろ書いてあって、 ・水に浸してから茹でる。  ・熱湯に入れて茹でる。 
     ・魔法ビンの熱湯に入れて一晩置く。 などなど

  まず、袋から一握りほど取り出して、鍋に水に浸しましたところ・・・・すぐにふやけてどろどろに溶けて、きな粉をとかしたようになってしまいました。 これはどうしようもないと思いましたが、鍋を火にかけて煮てみました。コーヒーゼリーか茶色いくず湯のようなものになりました。 食べられないこともないが、これは失敗。


火にかけた熱湯に入れてみると、とろけず形は崩れません。表面が透明のゼリー状になってきます。そのまま弱火で芯がなくなるまで小一時間茹でるといいようですが、時間がかかり過ぎなので・・・・

しばらく茹でて、そのまま魔法ビンのポットに移しました。 一晩置いて、冷水に晒したのが写真です。
なんとか歯ごたえがある程度で柔らかすぎか?  これが正解なのか、うまく出来たのか?判りません。

冷蔵庫で冷やして・・・ココナツミルクが合うようですがなかったので・・・・・ 甘めのコーヒーミルクに浸して食べてみました。まずまずです。


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1 コメント

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タピオカ (うみうし)
2012-06-24 10:42:53
その昔、調味料としての「味の素」(グルタミンソーダ)を澱粉を発酵して作る新技術を生み出した会社があり(今では本家味の素も発酵法を使っていると聞いていますが)、原料として安価な南洋諸島のタピオカの買い付けを検討したことがあります。結局ボルネオ島のサラワクのサゴヤシの幹が運送費その他からみて最適ということになりタピオカは消えましたが、懐かしいイモです。
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