スーダラ精舎

人生はやり直すことはできないが、見直すことはできる。
ふとした「発心」から坊主になった団塊スーダラおやじが獅子吼する!

浅野さんピンチ!

2007-03-29 09:04:16 | つれづれスーダラ日記
そーか、東京では知事選挙のまっ盛りなんだ。

そー言えば、団塊ネットからこんな緊急メールが入った。
冠省

浅野史郎さんが大変に苦戦しております。参謀の佐々淳行の猫かぶり作戦が奏功して圧勝した後の慎太郎のふるまいが想像つくだけに、これはどうしてもほっとけない! 憤然たる思いで、友人の二木啓孝さんと、乾坤一擲の起死回生策を巡らし、以下のごとく実行に移すことにあいなりました。
名づけて「リメンバー ババア発言! おばさん激怒パワー炸裂大作戦」
皆さん、よもやお忘れではないでしょうね。
「文明がもたらしたもっとも悪しき有害なものはババア。男は80,90でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む力はない。そんな人間が、きんさん、ぎんさんの年まで生きるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害」(「週刊女性」2001年11月6日号)
こんなジュラ・白亜紀の遺物のようなアナクロおやじなのに、朝日や共同の調査では石原のほうが女性に浸透しているらしい。ナゼなんだ!! ひょっとして女性たちはこの妄言を忘却しているのではないか。これを思い出せば、あの櫻井よし子だって石原支持とはよもやいうますまい。
そこで「リメンバー ババア発言」。このババア発言への怒りを集め、そこから一点突破の桶狭間で全面展開を切り開くしかない。
そう思い立った二木氏と小生は、昨日、樋口恵子さんを訪問。「樋口さん、ババア発言知事NO!女性行動」の旗印になってください、とお願いしたところ、「むこうがつっかかってきたら面白い、アタシの友達にも声をかけて、やろうじゃないの。樋口の仇を浅野でとる!」。樋口さんはえらい。偉いだけでなく勇気と気概がある。だてに年はとっていない。(だから小生もふくめ「お年寄り」は弊害ではなく、社会の宝物なんですよ)
というわけで、以下の奇襲作戦を発動することになりました。おそらく敵の「石原義元」は10ポイント以上も引き離しているから気がゆんでお花見気分。ここが狙い目でござるぞ。
各々方! 3月30日(金)夕刻、新宿西口の桶狭間に一族郎党を打ち連れて、総結集されたし。男性の友人各位は、母御、奥方、娘同伴でござるぞ。


          記

「ババア発言知事NO! 女性行動」

<日時> 3月30日(金)17:00~20:00
<場所> 新宿駅西口駅前(地上)
<主催> 「ババア発言知事NO! 女性行動」実行委員会
<呼びかけ人代表> 樋口恵子
<賛同人>現在、依頼中
赤松良子、秋山ちえ子、沖藤典子、袖井孝子、吉武輝子、下村満子、渥美雅子、中嶋通子、吉永みち子、残間里江子、石坂啓、落合恵子、香山リカほか
菅伸子、鳩山幸、小宮山洋子、蓮舫、円よりこ、大河原雅子(以上民主党関係者)ほか
阿部とも子、辻元清美、福島瑞穂、土井たか子ほか
浅野光子(浅野史郎夫人)
●連絡先「みんなの力」気付 「ババア発言知事NO! 女性行動」実行委員会
 03-5368-4600(秋岡恵美子

<追記>
石原妄言録をいつくか。
(重度の障害者について)ああいう人ってのは人格あるのかね。「朝日新聞」朝刊 1999年9月18日

前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったのじゃないか
32年前の1975年、当時72歳の美濃部都知事にこう言ったご当人は74歳

俺はナマコとオカマは大嫌い

東京では不法入国した多くの三国人、外国人が凶悪な犯罪を繰り返している。大きな災害が起きた時には、騒じょう事件すら想定される。「毎日新聞」夕刊 2000年4月10日

第三国人は差別用語なんですか。その訳をきかせてもらいたい。辞書にはっきり出ていますな。「サンケイ新聞」朝刊 2000年4月13日

北京五輪は1936年のヒトラーのベルリン五輪同様

フランス語は数を勘定できない言葉だから、国際語として失格しているもの、むべなるかなという気がする。「毎日新聞」朝刊 2004年10月20日
以上

敵イシハラの「軍師」(選対本部長)は、かつて警視庁警備1課長としてわれわれの学生運動を潰した張本人、佐々淳行。日本の安全保障のプロとして少しは尊敬していたけど、このセンキョでは「イシハラ隠し」先日で「いい人イシハラ」を演出し、都民をダマくらかそうと画策している。
絶対にそのテになんか乗っちゃいけない。

「イシハラ的なるもの」は「美しい日本」を必ず亡ぼすのだ。

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