今回の立候補者は138人当選枠は75ですから1.8倍の競争率です。
その中で、組織票が期待できる公明党から予想すると、12人の立候補に対して、11人は確実です。うまくいけば12人全員の当選が期待されます。
次に、同じく組織の共産党ですが、16人の立候補に対して、6人の当選が予想されます。公明党と違うのは、勝てない選挙区にも平気で立候補者を立てる傾向があります。
さて問題の減税日本ですが、16選挙区に41人の立候補者ですが、16人は当選確実でしょうがそれ以上は苦しいでしょう。同じ選挙区に複数の候補者では共倒れが予想されます。20にんがよいところでしょう。
最後に民主党は3分の1に激減し、自民は現状維持時、みんなの党は8人立候補をしていますが、4にんがいいところでしょう。