中国旅行記: スーの「あら!中国」

中国・蘇州を拠点に定年後を楽しむ男が、中国での日常生活や旅行で「あら」「おや」「へー」と感じたことを文章と写真で綴る。

運転マナーの悪さにびっくり

2009-09-23 06:27:57 | マナー

  友人たちは蘇州旅行を終えて帰国しましたが、蘇州での経験で非常にびっくりしたことのひとつが運転マナーの悪さだったようです。それに慣れてしまった私は余り書いていなかったことに気づき、ちょっとまとめてみることにしました。次のような運転マナーの悪さは蘇州に限ったことではありません。

  横断歩道は歩行者優先のルールがありますが、守る運転手はごくごく希です。青信号で歩道を渡っていても右折車が突っ込んできて、「どけ」とばかりにクラクションを鳴らします。

  車間距離が少し開いていると車が割り込みます。写真は私の部屋の下の片側4車線道路を横切って反対車線に出ようとする車で、流れが遮断されたところです。

  車の間を縫うように追い抜く車がよくあります。私が上海の中山公園から浦東空港まで乗ったタクシーは、周囲の車が時速100キロぐらいで走っているのに、次々と追い抜き、片側4車線の右端から左端へ、左端から右端へとジグザグに走りました。乗客の私は何回目を閉じたことか。

  友人たちと太湖への行き帰りに乗ったバスは乗用車のみならずバスまで追い越したり、割り込んだり、少し渋滞になると大きな音でクラクションを鳴らしたり……。日本のバスとの余りの違いに友人たちは驚いていました。

  右折、左折のウインカーを出さない車が多い。まして、車線を変えるときなどウインカーを出す車のほうが少ないぐらいです。細かいことをあげればまだまだありますが、これぐらいでやめておきます。

 一日一回クリックして投票をお願いします→http://blog.diary-ranking.com/cgi-bin/in/ueno/

 



最新の画像もっと見る