たしか、わが母校は死刑存続論で有名だったと思うけど、私は昔から一貫して死刑廃止論者。なので、アムネスティー・オーストラリアが先週始めた、日本に死刑制度を廃止させるべく、日本の法務大臣に手紙を出そうというキャンペーンには、まったく異議なし。異議はないんだけどー、、、
なんで日本なんだろう？？？アムネスティー・インターナショナルが発表した統計によると、死刑多発国は、１位中国、２位イラン、３位パキスタン、４位がイラクとスーダンで６位がアメリカ。この６カ国で世界全体の死刑の９１％を占めるんだそう。日本なんか入ってないんだけど。。。
それに、法務省に英語の手紙の読める人なんているんだろうか。うーん。。。まぁ、アムネスティー・オーストラリアがキャンペーンを立ち上げたっていうのを取り上げるマスコミがあるかもしれないから、手紙を読める人がいるかどうかなんかはあんまり問題じゃないのかもしれないな。
なんで日本なんだろう？？？アムネスティー・インターナショナルが発表した統計によると、死刑多発国は、１位中国、２位イラン、３位パキスタン、４位がイラクとスーダンで６位がアメリカ。この６カ国で世界全体の死刑の９１％を占めるんだそう。日本なんか入ってないんだけど。。。
それに、法務省に英語の手紙の読める人なんているんだろうか。うーん。。。まぁ、アムネスティー・オーストラリアがキャンペーンを立ち上げたっていうのを取り上げるマスコミがあるかもしれないから、手紙を読める人がいるかどうかなんかはあんまり問題じゃないのかもしれないな。
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=290
私の疑問はですね、なぜ死刑大国の中国やパキスタンやアメリカに対してではなくて、あまり死刑のない日本に廃止キャンペーンを設定したのかということです。アムネスティの調査では日本の死刑なんてたいした数じゃないのに、なんで日本をターゲットにしたんだと思います？
前に日本の事務所を1度訪れた時は事務所の所員の人達（主に外国人）は日本人のボランティアは日本人は英語が下手だからという理由等で距離を置いていると説明されたような。でもそれは2000年より前のずっと以前の事で最近の日本のアムネスティーの事務所の事はリーダーが、日本人か外国人か等も含めて彼らのウェブページを見ただけではわからないし、またアムネスティーの日本事務所がオーストラリア等に依頼したかもしれないし、日本語学習者が多いからかもしれないし（例えば日本語で抗議の手紙を書くとか）。。私は豪の事情は知らないことが多いのでそのうちまたなんでだろうと思うかも知れませんが。
クイーンズランドではない豪の都市ですが、以前市の中心地の歩行者だけが歩けるショッピングモールの通りでの、なんかのキャンペーン週間の展示コーナーに他の犯罪例は文章だけなのに、小学校での児童大量殺人のタクマ死刑囚の顔写真（ノート大位の大きさだったと思いますが）1人だけ貼られてあるのを見たときは（それは彼の処刑後だったかもしれません）思わず暗い気持ちになりましたが。
でも死刑大国のアメリカやイラクなどの上を行ってるとは思えないので、やはり（捕鯨のときと同じく）ターゲットにしやすかったとか？まぁ、そう思われても仕方ありません。足元みられようと背後から襲われようと国の上の方があれですからねぇ。「ブッシュ様にシンゾーとファーストネームで呼んでいただいた」なんて言って何もかも差し出してくるアホが現首相だなんて。（ったく。誰が選んだんだろう？）
日本は法務大臣によって、執行令状にバンバンはんこを押す人と法律がどうであろうと絶対にはんこは押せないという人がいるようなので、もしかしたら、最近、拒否派から執行派に代わったのかもしれないですね。
Unknownさん、
日本人の顔写真だけ出回るっていうのは、共同さんあたりがせっせと配信してるかなんかだからじゃないですか？日本人は人の顔にしか興味がないから。オーストラリアでは人種以外では、階級、学歴が大事で、ニュースはそこへいきますね。琢磨死刑囚の学歴って日本で報道されました？