いちご畑に風が吹く2

ケーキと花と食器。自己満足の手作り達

ジャム作り

2006-07-30 13:51:44 | お料理について
いちごジャムが出来上がりました。
そして今日は、American cherryのコンポートを作っております。
暑い日が続いても、ジャム作りを止めることはできません。
写真の果物は杏です。
梅ジャムの前に、アプリコットジャムを先に。
杏は梅ほど出回る時期が少ないようです。
ですので、一年分のアプリコットジャムを先に作ります。
Cake作りにアプリコットジャムと梅ジャムはかかせませんもの。





薔薇・・・バラのジャム・・・バラのはちみつ。
桜・・・桜の塩付け
すみれ・・・すみれのりんがけ(砂糖がけ)
菜の花・・・菜の花の漬物
菊の酢の物、山椒の花の佃煮、三つ葉の花、花柚子などなど
和洋とわず、ご先祖様からの食文化、自然観を想う。
食卓に手間隙をかけ、お花たちの美しさを演出できたらと・・・
失いたくない・・受け継がれてきた、心の想いを表す
食文化


梅干

2006-07-29 22:48:11 | お料理について
昨日、体調が悪いと投稿しましたが、今日はばっちり!元気を取り戻しております。
ご心配をおかけしました。
夏風邪をひくこと事態・・・あ~ぁ・・・です。

今日のランチ 豚肉の長ネギ包み梅干味。

豚肉の薄切り肉に梅干をぬり、千切りした長ネギをはさみます。
少し塩コショウ、そして、蒸すのです。
大葉を上に載せていただきます。
電子レンジを使ったら、もっと楽ですね。
梅干って・・・夏にはとっても美味しいものです。
自分で作っておきながら、あまりにも美味しくてお話したくなりました。
デジカメに撮るのを忘れてごめんなさい。

体調を崩してから、不思議に・・・
梅干とご飯をゆっくり食べている私がいました。
今日のランチも、体が自然と梅干を必要としていたのかもしれません。
日本人・・・
気づきました・・・
簡素な食事の大事さ。
まさに、梅干。



虫に見えるの!?

2006-07-28 20:06:04 | 独り言
実は、私、ずっと体調の悪い日が続いております。
あれもしたい、これもしたい・・・と思いつつ、体がついていかなくて。
風邪をひいたのが、原因でしょうか。
唇があれ、次にお腹の調子が・・・そして、ここ何日間は蕁麻疹が出てくるのです。
その蕁麻疹も種類が色々でプクーッとしたのとか、かたいものとか・・・
表面はいろいろです。
さて、先ほど・・・ふと見ると黒い物体が・・・
新聞紙で動かして見ると
キャーいなくなった!そんなことはない!絶対ない!!
テーブルの上・・・物をどけていく・・・
ギャーいた!
そのまま、新聞紙を載せ、出てきたらこまるので・・・
たくさん、たくさん、重いものを載せる・・・
ウ~具合悪い・・・吐きそう・・・
またまた、熱出しそう
こんなに、調子悪い時に、この世の中で一番苦手とする、虫君に会うなんて。
元気なときに・・・覚悟している時に・・・出会いたい。
でも、不思議なもの。
好きな人も、虫君も、会いたいときには出会わず、
誰にも会いませんように願う、すっぴんの日や体調の悪い日にとかく会うものです。
息子の帰りを首が長~く巻きつくほど待ちました。
息子曰く・・・わかめ・・だけど。
今、私、熱出しております。


チーズケーキ

2006-07-26 11:24:54 | ケーキについて
キュンと冷えたチーズケーキはいかが。
梅ジャムが入っています。




先日、書店で小さな本に目が留まりました。
素敵な絵と一緒に言葉が載っています。

小さな娘が夕方遅くなって学校から
 帰ってきたので、お母さんが
  叱らずに聞いてみました
「何故、こんなに帰りが遅れたのか
     わけを聞かせて」
 「友達を手伝っていたの。嫌な
  ことがあって泣いていたから」
  「どうやって手伝ったの?」
 「あたしね、その子が泣くのを
    手伝ってあげたの」

         作者不詳

雷に打たれたような・・・震える感覚。

子どもは、どうして、こんなにも純真な優しさが生まれるのでしょう・・・
いつも、子どもから教えられます。
子どもは、愛に満ち溢れているものなのですね。
大事に育てなくては。
大人の役目ですね。





赤の単色ブーケ

2006-07-21 11:29:02 | 食器
ばらのブーケ。
赤の単色。
5種類以上の色を使ってブーケを習いました。
リボンを金の線だけにし、回りも少し拘りました。

以前、友人に、Marie LAURENCIN(1883-1956)の絵葉書を頂きました。
私に似ているって、友人は思ったみたいです。
笑っちゃうでしょ。




友人と何気ない会話の中で・・・
心って、面積と思う?それとも、体積?
私は瞬間、面積!だって・・・心が広いっていうでしょ。
友人は即座に、体積!深い、とか大きいっていうでしょ・・・と。
う~んとうなってしまった。私たち。笑
言葉の捉え方はまちまちで、瞬時に理解する深みも軽さもそれぞれ。
mailではありえない、会話の面白さ。
言葉によって、人は救われるものです。
日本語・・・大事にしなくては。

いちご畑お掃除月間。

2006-07-12 19:35:38 | 独り言
今日は皆様、私、掃除を頑張りました。
先日、息子が、T.M.R のCDベストを買ってきてくれたのです。
ロックのリズムは掃除に最適です!
何度も何度もブログで掃除は嫌いといっておりますが、本当に嫌いです。
それでも、台所2時間かけ、やり終えた瞬間
あ~すっきり!!
それから、Cakeを焼いたのですが、綺麗な台所はいつもより、スピードアップ。
仕事がスムーズに進みます。
明日は玄関です。
さっ お掃除のために!?早く寝ましょう
また。

祈り

2006-07-11 18:13:03 | 心の散歩
十数年ぶりの衝撃。
祈ることしかできない・・・もどかしさ。
神宮からの小道へ入り、ヒメジオン、かのこそう、しろつめくさ・・・
涙が溢れる。
ひっそり、可憐に咲く野草。
何故?こんなに美しいの・・・優しいの?
友人のお嬢さんの人生、咲かせてください。
夢や希望があるのです。
どうか、咲かせて。
祈るしかない日々。

生きるとは
自分を知ること。
自分の弱さと戦うこと。

事実を事実と認めそこから、出発。

さぁ・・・私のできること、考えなくては。

サロベツ原野 夏

2006-07-04 17:07:57 | 心の散歩
携帯で撮る写真は小さくてごめんなさい
330キロの旅。
見慣れている景色でも、やはり美しさに運転を止めて・・・
利尻富士を眺めました。
エゾかんぞう、はまなす、浜ぼうふう・・・などなど。
それはそれは、きれい!
オレンジ色があたり一面です。
河骨(こうほね)も見たくなり、寄り道をしましょう。
潮風にさらされる浜辺に、何故河骨が育つことができたのでしょう。
自然は不思議です。
Africaで見た、睡蓮も素晴しかったですが、抜海の浜辺に小さく咲く河骨。
栽培種ではなく、自然種の河骨、太い、あやめ、菖蒲、がまなど、皆様にもぜひお見せしたいものです。
7月いっぱいは楽しませてくれます。
宗谷の夏はあまりにも短い・・・
小さな小ぶりな花たちは、それだけに、色濃く可愛いのです。
命溢れる、短い夏を花たちからいただきました。