2008年度年間総括（修正）

※2009年末に前年度の計算ミスに気づいたので修正しております。
　2008年度245日間の成績は以下の通りになりました。
　手数料込み利益＝9,471,895円
　税金＝949,025円
　税込み利益＝8,522,870円
※参考
税金還付額：0円(全口座プラス収支)
配当金受取額（税金考慮後）：65,700円
優待相当額；0円
ポイント獲得額：11,726円

次は詳細分析です。
市場別取引別利益率
売付 売埋 買埋 現渡 合計
東証 (0.24) (-0.47) (0.56) (2.39) (0.38)
大証 (-0.09) (1.49) (0.97) (-) (0.44)
ＨＣ (0.65) (2.64) (0.88) (-) (0.71)
ＪＱ (0.15) (0.36) (0.63) (-1.66) (0.24)
合計 (0.23) (0.33) (0.82) (0.53) (0.38)
市場別には大証ヘラクレスが高く、ジャスダックが低い結果になっています。取引所のコンピューターのスペックがいい市場が好成績です。
取引別には売埋(信用買)と現渡はサンプル数が非常に少ないと考えてください。やはり下落相場の中、買埋(信用売)が優勢でした。信用口座を開いていないと利益が8割近く少なかったはずです。
取引が多い、売付と買埋でマイナスだったところは大証の売付だけで、今年の下落相場を考えると仕方がない部分だと考えます。

単価別分析
単価 売付利益率 買埋利益率 利益率
001:1～100 (-1.03) (2.56) (-0.33)
002:100～199 (-0.09) (1.12) (0.37)
003:200～499 (0.13) (0.62) (0.35)
004:500～999 (0.26) (0.52) (0.39)
005:1000～1499 (0.34) (0.69) (0.46)
006:1500～1999 (0.45) (0.20) (0.37)
007:2000～2999 (0.50) (0.17) (0.40)
008:3000～4999 (0.03) (-0.34) (-0.10)
009:5000～9999 (4.60) (-0.37) (3.45)
010:10000～19999 (0.65) (0.47) (0.61)
011:20000～29999 (0.58) (2.19) (0.87)
012:30000～49999 (0.52) (0.70) (0.59)
013:50000～69999 (0.38) (0.88) (0.49)
014:70000～99999 (-0.31) (0.23) (-0.20)
015:100000～14999 (0.40) (1.07) (0.55)
016:150000～199999 (0.29) (0.62) (0.40)
017:200000～299999 (0.50) (0.74) (0.52)
018:300000～499999 (0.33) (0.65) (0.48)
019:500000～999999 (-0.63) (1.14) (0.30)
200円未満の銘柄で買いがかなりやられている一方で売りがかなり儲かっています。特に100円未満の銘柄についてはトータルで大幅負け越しです。この分析からは100円未満の銘柄を取引する基準を厳格化するべきのようです。

勝敗別分析
勝 1.58 (60%)
負 -1.37 (37%)
分 0.00 (2%)
勝ち取引の利益率は1.58％、負け取引の損失率は1.37％。一応利は伸ばし、損は抑えているようです。

最後に今年、１万円以上の損失を発生させた最低の損失率は37.69％。
１万円以上の利益を発生させた最高の利益率(IPO除く)は33.23％。

以上でした。100円以下単価の銘柄の取引のみ見直します。