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SATOKの烏鷺うろ漫録

管理人の日常や趣味など。題名どおり囲碁の話題もそれなりに。

2020年ジャンボ大会(その3)

2021-07-11 | 囲碁
気を取り直して2回戦、相手は女性。またも黒番

(総譜 1~59)

今度はカニの目から5とトンでトーチカを目指したところ、白は6と随分遠いカカリ

ならば7とぶつけて遠慮なしに実利を稼ぎに行きます。

12は断点を守った手ですが、緩んだ手。やはりM4にカケツぐのがいいと思います。
※AIもそう評価してます。

ここは一段落とみて左上のカカリ(13)に回ったんですが、AIはN2の裾払いを決めてから
左下にダイレクト三々で、


参考図1

こんな進行を考えているとのこと。

16は17にボウシするとD10かC10にワリウチされるのを嫌ったのでしょう。

ならばとこちらは17と模様の接点を収めてまあ満足な進行。

18に対し、おとなしく19と受けましたが、P5から出切っていく手もあったでしょうね。

白24となったところで、下辺の腰高を衝いて25とカカリ。

34は一路下に押さえるものだとばかり思っていたので、これはペースをつかめそうだと35から脱出を図り、

45まで上辺と何となくつながったかなというところ47とトーチカ完成。

白もG13からの出切りは無理と見て48とノゾいて来たところを2間の伸びすぎを衝いて49から59と白2子を
飲み込みながら上辺に大きな地模様を築いて……、

というところで、いつものごとく、

この先記憶にございませ~~~~~~ん

一応結果は黒中押勝ち。

まあ、相手の人がそんなに強くなかったんで
コメント
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