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*スキ★モノ*

ナチョ・リブレ 覆面の神様

2006-11-07 | cinema-log
ナチョ・リブレ 覆面の神様」を観てきた。

「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラック主演、「バス男(この邦題許せん!)」の監督ジャレッド・ヘス、
メキシコが舞台ということで(私はメキシコ料理がスキ)、プロレスは興味ないケド見ないわけには行かない。

修道院で育てられた男イグナシオは子供の頃からルチャ・リブレ(覆面レスラー)に憧れていた。
貧しい修道院で孤児達においしいものを食べさせるため、
(そして覆面レスラーになりたいと言う自分の夢をかなえるため)行動を起こすが・・・
というオハナシ。
修道院ではプロレスは罪深いこととされているのだけれど、
プロレス好きの血はどうにも抑えることはできなくて、引き起こされる事件。

「カルマは急に止まれない」というのはみうらじゅん氏のコトバだ。

コメディ映画として宣伝されているけれど、笑いの部分は結構好みが分かれると思う。「バス男」もそうだけれど。
だけど、コメディと思わずに見ると誰でも楽しめる結構な感動映画だと思う。
メキシコ人って独特な顔つき。
主演女優のアナ・デ・ラ・レグエラはいかにもメキシコ系の美しさだった。

それから、「バス男」でも見られた、食べ物を上から捉えるシーンも健在だったし、
ライカのカメラで撮ったような美しいメキシコの映像がとてもよかった。

音楽はティム・バートン映画でお馴染みのダニー・エルフマンだと後から知った。
それっぽくなかったけど、音楽も印象深いものだった。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (イカスモン)
2006-11-08 21:13:07
自分もこれは見に行きたいです。
プロレスも案外好きだったりします、、
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Unknown (starblog)
2006-11-08 23:47:13
イカスモンさん、プロレス好きの人が見たら、ちょっとナメトンノカ!と思うかもしれません。

私も昔、ゴールデンタイムに放送されていた頃は
ミルマスカラスとかデストロイヤーとか好きでした。
で、タイガージェットシンがパンツ(?)から凶器(栓抜き)を取り出すと、本気で怒っていました。
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