クリスマスの日曜日、吉祥寺駅前大賑わいの人ごみを
通り抜けて、一直線に井の頭公園へ向かいました。
少しコースを変えて公園を奥へ奥へ、ジブリ美術館方面へ
歩いていると、出会ったんです。
この飯桐(イイギリ)の大木に。
もうだめです、この魅力に取り付かれました。
「東京の秋2005」東京駅・皇居東御苑・北の丸公園を
スライドショーにしました。画面を最大化してごらん
下さい。
「千鳥が淵幻想」もよろしく
表紙写真も「つた」になりました。
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イイギリとは夫が青山霊園をジョギングして赤い実を拾ったことからの始まりでした。葡萄のように豪華に垂れ下がっていて、光線の加減でキラキラと輝いて見えて、この世のものとも思えませんでした。(大げさではなく)気をつけているとあちこちで見ることができます。先日は夫と病院へ行く途中タクシーの中から見ました。霊園には確認しただけでも6~7本はあります。ただ残念なのは
花を確認できないことです。夫は葉っぱに隠れていて、あまり目立たないといいますが写真に撮りたいではないですか。さくらさんと競争ですね。
今まで違う景色を見ていたのか、違う目で見ていたのか、去年も同じ道を歩いたはずなんです。
こんな心境もデジカメ効果なんです。
飯桐という文字はあとになって身につきました。
そうそう、この世のものとは思えない、御伽噺(おとぎばなし)の世界に踏み込んだような気分でした。
これからずーっと目が離せなくなると思うので、私だって私だって、花見つけますよ。
赤い実は鳥が食べてしまうのでしょうか。
それともこのまま?
イイギリのこと調べてみます。
http://www.asahi-net.or.jp/~ir5o-kjmt/kigi/iigiri.htm
でもこんなに見事だと、鳥も食べないと思ってしまいますよね。
鳥の生態などもよく観察すると面白いですね。
これは鳥に食べられてなくなる運命のようで、時期が来てはらはらと落ちると言うものではなさそうですね。
私が拾った房は、一房だけ不自然にばさっと落ちていたので、きっとせっかちで乱暴なカラスが食いちぎったものだったのかも知れません。いろいろまた想像してしまいました。
もう1箇所、これは間違いないと思います。
善福寺川沿いです。スーパーマーケットOK近くから上流に向って右側河合内科の手前です。
ゆっくりと観察してはいませんが今度こそ間違いありません。(本当はちょっぴり不安)
善福寺川沿い、それは荻窪に近い付近ですか。
実は偶然ですが今日2本見つけました。
メモしとかなくちゃ。花手帳に。
荻野橋のすぐ近くで、大きなさくらに寄り添うようにしてます。
川を挟んでチャイルド社の向かい側、住所は南荻窪3-38です。メモを御願い致します。