RailSimプラグイン利用規約の改定について

本日RailSimプラグインの利用規約の一部を改定いたしました。
基本的には従来の規約と同様なのですが、これまで明文化せずに"暗黙のルール"としていた部分をはっきりとさせました。

まずは改造について。
テクスチャの描きかえのみの改造データは公開許可を出さないこととしました。
今まで当方ではそういった公開許可申請は少なかったのですが、個人的にも塗装変更(幕追加を含む)のみというのは好きではなかったですし、
周りでもそういった流れになりつつあるので当方でも明文化することといたしました。
改造するならポリゴンを改造してください。mqoは同封していないですが、私は公開しているデータは改造を前提に作っていませんので。
また「改造データの元データ」として公開されていると認識されているのならば公開する価値はないと考えています。

次に、プラグインの使用及びスクリーンショット等についてです。
これまでは「事故など他人に不快感を与えるような使用はご遠慮ください」となっていました。これで十分だと思っていました。
ですが最近、「競技」などレースをする事を前提としたような使用例をよく見かけるようになりました。
個人的には全く想定外の使用であり良くは思っていなかったのですが、規約の範囲内であることから事実上の黙認としていました。
しかし度を超えたものとして、接触などを起こしているものなども見かけるようになり、使用に規制をかけることとしました。
規約上では「接触などを伴う」と但し書きのようにしてありますが、実質の「競技についての全面使用禁止」と捉えてください。

なおこの規約は本日、平成23年9月26日(午後7時)時点よりの施行と致しますので、既に公開されている動画・SSには適応しないものとします。
規約改定に伴う公開停止を求めるものではありません。
また唐突な規約変更のために周知しきれない可能性がありますので、今年いっぱいを「初回のみを注意だけ(公開停止要求を行わない)」とする黙認期間とします。
もちろんこの範囲は今回の改定の範囲内のみで、従来の規約範囲に関しては例外です。
また「黙認」を公言しているとはいえ、「やってもいい」という訳ではないので勘違いはしないでください。あくまでも「禁止」が大前提です。

以上が今回の改定内容についてです。