スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
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VAIO type Z のメモリ増設

2012年06月24日 | ネット・PC
ノートPC用のメモリもだいぶ安くなっているので、今さらながらVAIO typeZのメモリを8GBに増設してみたぞ。

といっても、もともとこのtypeZには購入時から4GBのメモリを積んでいたので、とくにメモリ不足を感じる場面は無かった。それでも仕様の上限いっぱいまで強化したくなるのは、常にメモリ不足や内蔵ストレージの容量不足に悩まされた経験を持つ世代の性(さが)ですなあ。

増設作業は問題もなく終了。


2GB→4GBだと動作がめちゃめちゃ見違えるらしいけど、4GB→8GBだとあんまり変わらないね。
あ、このtypeZに搭載されているメモリは「DDR3 1066MHz PC8500」という規格なのだが、俺が購入したのはそれより上位規格にあたる「DDR3 1333MHz PC10600」という奴。古いほうのメモリが若干高くなり始めているのと、上位のメモリは下位の機種に取り付けても動作に問題ないはず…なので、あとあと新しい機種に使い回せそうなこっちにした。とはいえ、メモリ規格が同一でないと互換性でトラブルが起こる場合もあるらしいので、くれぐれも自己責任で。

取り外した2GBのメモリはとりあえず使い道が無いので保管。2GBのメモリを「使い道が無い」なんて書く時代が来るとは思わなかった。「2メガ」じゃないよ。「2ギガ」だよ…。「メモリ1メガ1万円」なんて時代だってあったのにねえ。ねえ…。


追記
当初は快適に使えていたものの、1か月以上経ってから頻繁にブラウザ等のアプリケーションが落ちたり、しまいにはブルースクリーン連発で起動できない状態に(参照)。現在はもとの4GBに戻して安定したが、このtype Zの場合、切り替え式のGPUや独自仕様のSSD-RAIDなど特殊な仕様が多く、メモリの相性は結構シビアなようだ。
また、特殊なハードウェアの仕様故、機器の構成や状態などをチェックして表示するフリーソフトなどではまともに表示されないことが多い。
同一規格でないRAMを増設する際は、くれぐれも自己責任で。



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