230・231・232・2007年10月18・19・20日
この3日間の出来事としては、18日右ひざを骨折してしまったコル君の手術が無事に終了したこと。無事に終了したが、剥離した骨が非常に大きかったらしく1㎝くらいの骨片が出てきた。これは相当大きいらしい、初めて馬の骨を触ったわけだが軽石みたいな感じであった。右ひざを開いてこの剥離した骨を除去したわけである。最初見たときはどこを故障しているか全く分らなかった、言われると右ひざの形が少し変かなという感じであった。長い間馬房生活が続くことになるだろうが、早く良くなって欲しい。
19・20日は天気も悪く、風も強く、朝から雨が降っていた。幸い、午後からは雨も止み仕事の段取りはいつもと変わることなく行うことができた。しかし、草刈のときに水っ気を含んだ草は刈りにくく、また積むときも重くて大変であった。いつもより重く感じるので、配る感覚もちょっと狂ってくるし、草配りのほうももちろん大変である。
他に当歳を夕方に入れるぐらいであった、この当歳入れもだいぶ大人しくなってくれたので最初の頃に比べたら楽になった。すんなり馬房には入るようになり、外に飛び出さないようになったので余裕を持って詮棒を閉めることができるようになった。中にはまだうるさいアホ当歳もいるのが悲しいところだ。離乳する前まではずっと世話をしてきた当歳がこのように変貌してしまうのは、私にとって非常にショックが大きい。しかし、この環境に慣れていけば次第ら落ち着いてくるだろう。その差は個体差もあるが、特にレパきちとフローラ君は早くまともな馬に戻って欲しい。
特にフローラ君は馬房の中で立ち上がり、前扉を激しく叩くのである。立ち上がると私の身長を超えるのでけっこう迫力もある。今はそこまで酷くはないが、離乳する前は一番大人しいぐらいの馬だったので、その馬がここまで変貌することに非常に驚いた。
この3日間も無事に終えることができた。当牧場での仕事も今日で終わり、明日新冠の個人牧場に移動することになった。繁殖の仕事と2ヵ月の僅かな間ではあったが育成の仕事が体験できたことは貴重であった。北海道で働けるのもあと一年とちょっとである、次の牧場でも頑張るのみである。
この3日間の出来事としては、18日右ひざを骨折してしまったコル君の手術が無事に終了したこと。無事に終了したが、剥離した骨が非常に大きかったらしく1㎝くらいの骨片が出てきた。これは相当大きいらしい、初めて馬の骨を触ったわけだが軽石みたいな感じであった。右ひざを開いてこの剥離した骨を除去したわけである。最初見たときはどこを故障しているか全く分らなかった、言われると右ひざの形が少し変かなという感じであった。長い間馬房生活が続くことになるだろうが、早く良くなって欲しい。
19・20日は天気も悪く、風も強く、朝から雨が降っていた。幸い、午後からは雨も止み仕事の段取りはいつもと変わることなく行うことができた。しかし、草刈のときに水っ気を含んだ草は刈りにくく、また積むときも重くて大変であった。いつもより重く感じるので、配る感覚もちょっと狂ってくるし、草配りのほうももちろん大変である。
他に当歳を夕方に入れるぐらいであった、この当歳入れもだいぶ大人しくなってくれたので最初の頃に比べたら楽になった。すんなり馬房には入るようになり、外に飛び出さないようになったので余裕を持って詮棒を閉めることができるようになった。中にはまだうるさいアホ当歳もいるのが悲しいところだ。離乳する前まではずっと世話をしてきた当歳がこのように変貌してしまうのは、私にとって非常にショックが大きい。しかし、この環境に慣れていけば次第ら落ち着いてくるだろう。その差は個体差もあるが、特にレパきちとフローラ君は早くまともな馬に戻って欲しい。
特にフローラ君は馬房の中で立ち上がり、前扉を激しく叩くのである。立ち上がると私の身長を超えるのでけっこう迫力もある。今はそこまで酷くはないが、離乳する前は一番大人しいぐらいの馬だったので、その馬がここまで変貌することに非常に驚いた。
この3日間も無事に終えることができた。当牧場での仕事も今日で終わり、明日新冠の個人牧場に移動することになった。繁殖の仕事と2ヵ月の僅かな間ではあったが育成の仕事が体験できたことは貴重であった。北海道で働けるのもあと一年とちょっとである、次の牧場でも頑張るのみである。