雨が降って、風が強く吹いた2日前の朝、出勤途中のお濠の桜、今はどっちかというとピンクよりも緑の色が濃い。
桜の花びらが散った後の桜の木に残っているおしべとめしべのことを桜蕊(さくらしべ)というようです。
花びらが散った後に残るのは葉っぱだけかと思っていたんだけど明日よく観察してみよう。
ちなみに桜蕊ってのは濃い紅色をしているそうです。
散りゆく姿は「花吹雪」
散った花びらが水に流れゆく姿を「花いかだ」
散った後には「桜しべ」
そして「葉桜」
ここまで見届けてこそが愛情なのだそうです。。
それにしても暑くなったり、寒くなったり、超寒くなったりと、春に浮かれている私たちへの自然からの警告なのでしょうか…。