心臓カテーテル検査を受けました。

50代で見つかった心房中隔欠損症の検査について。

カテーテル終了。

2018-10-08 17:47:52 | 心臓カテーテル検査。

私の場合、右の鼠蹊部と左手の手首からカテーテルを挿入しました。

鼠蹊部にはガーゼを外に出して、出血が確認できるようにして、

テーピングのようなものでグルグル巻きにされていました。

手首はパンパンに空気の入ったブレスレット?みたいな止血の器具で固定されていました。



          



小指側の緑色の小さいのが弁で、時間の経過で少しずつ空気を抜いてくれました。

もちろん出血を確認しながら。


          



だいぶ空気が抜けたところ。




ゴマ粒位の痕です。

カテーテルの細さが分かります。
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その後のこと。

2018-10-08 17:40:11 | 雑記。
 
ほぼ一年間も更新をできませんでした。

理由は病気ではなく、周りのいろいろ・・・

私も心臓に穴があると知ってから、いろんなブログやサイトを訪ね、

更新が止まっていると「もしや天国に?」と心配になったものです。

ご心配をおかけしました。

私はすこぶる元気です。

それに、全然更新していないのにもかかわらず、

訪れて下さる方は日に何人かいらっしゃり、

ありがとうございます。

これから心カテをなさる方でしょうか?

私の場合は痛くなくって恥ずかしくもなかったです。

つい先月、総合病院での一年点検(?)が終わりました。

今年は採血と心臓のレントゲンと心電図、そして心臓のエコーでした。

次は来年。

また検査です。
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心臓カテーテル検査(痛いのは)

2017-10-09 18:31:45 | 心臓カテーテル検査。
本当に注射だけのチクっという感じのあとにズーーーーンと鈍い響く感じがあるだけです。

筋肉に刺すからでしょうが、風邪の時の咳止めの筋肉注射と同じ感じでした。

痛みどめのパッチの効果と、切った場所が神経を外れていたのかもしれません。

あとでK先生には「痛い人は本当に痛がる。神経の近くを切るとね」と言われました。

傷口はリストカットみたいになるのかと思いきや、

黒ゴマ二個分くらいの傷痕しかなくて、止血のテーピングを外した時にビックリしました。

痛みは圧倒的に普通分娩の方が痛いです。

あれに比べればなんともないです(笑)

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心臓カテーテル当日(検査中)

2017-10-09 18:21:29 | 心臓カテーテル検査。
K先生にイソジンでだらだらの左手に「ちくっとしますよお」の声と共に注射をされました。

きのうの看護師さんに「ここだけですよ痛いの」とすかさず声をかけられました。

「こっちもね~」と右足の付け根にも。

麻酔の注射だな、と思っていたらチクって感じがして「あれ?」と言う間に

「カテーテル入れますね」と。

カテーテルは全然入っている感じは無く、右の上腕部に巻かれた血圧計が自動で加圧する方が痛いくらい。

血圧は5分に一回の割合で測っていました。

室内には私の心音が「ドキドキドキドキ」と音を立てていて、

カテーテルが心臓の中に入った時?かな?動悸がすると

それに合わせて「ドキドキドキドキドキドキ」と早鐘を打つように鳴るので変な気持ちでした。

腰は思ったほど痛くはありませんでした。

検査の台がクッションが利いているようでした。

造影剤を体に入れる時に熱く感じました(前日に説明されていました)が

薬の効果?で熱くなるというよりは、熱い造影剤を入れているのでしょうか?

最初は全身、次は胸だけ熱くなりました。

病室を出て検査をして、あとの処置をして戻るまで丸々2時間の行程でした。

検査が終わると左手には空気がパンパンに入った止血のためのベルトをされ、

鼠蹊部はインターンの先生が

「痛いかもしれませんが強く圧迫しますね。太い血管を切ってるから止血大事なので」と

ずーーーーっと強い力で押さえていてくれました。

看護師さんたちはだらだらのイソジンを落としてくれて、圧迫が終わったところに止血をして

病衣を着せてくれました。

足の止血はテーピングのようなもので、思い切り腰から太ももまで貼られていました。

病室から呼ばれたダンナと先生の話を聞きました。

心臓から採血をしたのの結果がまだ出ていないので、

説明は夕方・・・とのことでした。

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心臓カテーテル当日(いよいよ!)

2017-10-09 17:58:53 | 心臓カテーテル検査。
7:20検温や血圧測定。

看護師さんが「11:00の検査だもん。朝じゃなくってお昼ご飯止めればいいのにね」と言う。

ホントにそうだよ~~

きっと11:00からの検査だもん、お昼ご飯も食べられないと思うし、

実際、体が起こせなかったので朝とお昼は抜きになりました(泣)

9:00昨日とは違う今日の担当の若い看護師さんが、ゆかたのような病衣を持って登場。

着替え。下着はパンツのみ。

点滴にソリタTと導尿カテーテルを入れる。

10:00痛みを和らげるパッチ(テープ)を左手と右の鼠蹊部に貼る。

足の脈が触れるところに油性マジックで〇で印を付けてあり(前日)

ひざ下までのストッキングを履く。

11:00すぎ病棟の看護師さんが迎えに来ました。

他の看護師さんが「いってらっしゃい」と見送ってくれる。

ストレッチャーが足から動いて、若干嫌な気持ちに(酔いそう)

11:15第2心臓カテーテル室に到着。

K先生、インターンの先生、レントゲン技師さんなどが出迎えてくれる。

そしてきのう病室に説明に来てくれた心臓カテーテル室の男性の看護師さんが

「説明のとおりですからね、心配いらないですよ」みたいに声をかけてくれる。

K先生も「心配しないで大丈夫ですよ」と言ってくれました。

心臓カテーテル室のスタッフは全員20代30代の男性です。

「下着脱いでください、メガネもね」と言われ、もぞもぞスタッフに渡しました。

ストレッチャーから「よいしょ!」って感じで検査の台の上に移されて、

体の上全体に布をかけられました。

「病衣も脱ぎますね~~~」と腕を袖から外すと、

うまい具合に布の下から病衣を引っ張って脱がしてくれました。

布がかけられていたので、台の上で真っ裸になることはありませんでした。

ネットで「全裸で放置されて消毒された」と書いてあるサイトがあり

ちょっと怯えていましたが、全然恥ずかしい思いをしなくてすみました。

体の上の布は腕や下腹部など、カテーテル検査に必要なところは露出するようになっており

右手と下腹部に、広範囲に大量のイソジンを「だらだら」に塗られました。

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