「くうちゃん」と、ちゃいろ２

　何に興味を、示したのか


　　　　　　　　　　


　その後、二人は意気投合


　　　　　　　　　　


　時々、会うようになりました。
　

「くうちゃん」とちゃいろ

　時々やってきては、音無しの構えの猫が、

　　　　　
　　　　　　　　　


　何かに気配を、感じて


　　　　　　　　　


　動きだしました。


　　　　　　　　　

脚立の上から

　いくら若いとはいえ、興味があるから、動きまわるとはいえ、

裸足のままで長い時間、雪の上は冷たいにきまってる。

というわけで、ちょっと小休止。


　　　　　　　　　　　　　　　

バックミラーから

　雪が真横に降ってくる。

ことが当たり前の、自動車道路では

対向車用と前を走っている車の

確認の為に、昼間でもヘッドライトを

つけて走っています。

　　　　　　　　　　

ビニールハウスの上から。

　雪かき作業をしていると、遠くから「くうちゃん」の、

鳴き声が。

「みやぁ」　　「みやぁ」

身体は大人でも、声はか細くまだ子供。

「くうちゃん」「くうちゃん」と呼びかけたら

ハウスの上まで登っては、降りたりして

私達の応援に、おおわらわでした。