その2からのつづき。
ようやく格納庫の見学となりました。20人ぐらいずつにグループを分けて、格納庫を見学しました。私たちのグループは、元CAさん?と思われる女性が説明してくれました。
格納庫に入って見えてきたのが、B767。国際線仕様だそうです。シートピッチが広くとってあるそうです。機体番号を見ただけで、そこまでわかってしまうんですね。さすが案内人。
午前中までは、政府専用機が点検していたとのこと。見学時は、外でエンジンの点検をしていました。写真を撮ってもいいけど、SNSにアップしないでくれと注意がありました。
国内線のファーストクラスの椅子が点検中。案内人は、ファーストクラスへの搭乗を勧めていました。+8000円で搭乗できますよ!と。
B767の模型が展示されていました。実際にラジコンで飛ぶんだそうです。JALの整備士たちが作った代物です。恐るべしJALの技術力。
B737も点検中。
格納庫を見学していると、ジンベイザメジェットが離陸していきました。案内人も興奮して説明していました。「もうすぐきますよ!なかなか見られませんよ!」と。飛行機は、速いから撮るのが難しい。
こちらは、滑走路にむかうB767。ゆっくりだから撮りやすいw
その4へつづく。
その1からのつづき。
展示エリアには、パイロットやCAさんに変身して写真を撮るコーナーもありました。その入口には、「子供を優先でお願いします」とあって、無理かなと思っていたら、「どうぞ!」と声をかけられ、二つ返事で写真を撮ってもらいました。
戦艦三笠での制服コスプレに続いて第2段です!
制服を着るとかっこよくになります。まさに「馬子にも衣裳」。
「制服を着るとかっこよくなりますよね」と、係のおじさんに話をしたら、気をよくしたのか、いろんな角度から、たくさん撮ってくれましたw
その3へつづく。
普段なかなか見ることができない飛行機の格納庫を見学してきました。見学するためには、JALやANAの工場見学の申込みをしなければならないけども、ANAは平日しか申込みを受け付けていなくて、JALも半年先まで予約が一杯。見学は、無理かなとあきらめていたところ、キャンセルが出たようで、今日行くことが出来ました!!
場所は、JALのメインテナンスセンター。ここへは、東京モノレールの新整備場駅で降ります。なかなか降りない駅です。駅周辺は、駅名のとおりJALやANAの格納庫等の整備場がたくさんありました。
メインテナンスセンターの受付で、入館カードをもらいます。そして、入館カードのQRコードを改札機にかざして入館しました。飛行機に搭乗するときみたいでした。入館カードは、そのまま持ち帰ることができました。ストラップがなかなか良いですね。受付は、工場見学開始の30分前から受付を開始しています。
工場見学の内容は、まず部屋でJALや飛行機についての説明を受ける「航空教室」、展示エリアの「展示物の見学」、「格納庫見学」の1時間半くらいです。格納庫見学を終わると、そのまま解散となってしまうため、お土産は空き時間に買う必要がありました。航空教室が始まる前に、工場見学限定の定規とボールペンを購入。
航空教室では、将来有望な(?)小学生が的確かつ技術的な質問をしていて、驚きました。みんな興味があるから詳しいんだね。揚力の説明にベルヌーイの定理を使って簡単に説明されていました。水理学の授業でやったことを思い出しましたw
次に展示エリアの見学です。展示エリアには、天皇陛下が搭乗した御召機の資料や東京オリンピックのときの聖火運搬の資料が展示されていて興味深かったです。
ビートルズが来日したときに着たものと同じ「ハッピ」。当時の客室乗務員がハッピとHappyをかけてビートルズに着させたそうな。
昔のJALのポスター。なんか、空襲時にサーチライトで爆撃機を照らしているように見えました。時代を感じさせます。
こちらも、昔のポスター。シンプルでいいですね。
DC-8のコックピットを輪切りしたもの。昔のコックピットはメーターがアナログ。今じゃ、考えられないほどメーターがぎっしり。
CAさんの制服もだいぶ変わりました。JALだけじゃなくて、統合前のJASの制服も展示されていました。
見学時間が20分に限られていて、全部を見切れませんでした。もう少し時間が欲しかったな。
その2へつづく。